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2017-05-23 10代デビュー
モータースポーツはお金がかかるスポーツなので、現在は比較的年齢層が高い。 そんな中、10代の選手がデビューしました。 21日に開催した「十勝ロードレース」の“JP250”にエントリーした佐々木選手は14歳。 もともとミニバイクレースには参加されていましたが、この時(ブログ参照)から250ccのバイクで練習を開始。 そして、はお父さんと同じレース(ライセンス区分が異なりクラスは別)でデビューとなりました。 お父さんも同じレースに出ていたので、サポートはお父さんのお友達関係が担当されていました。 “CBR250R Dream Cup”と“DUNLOP Street250”との混走レース。 3列目9番グリッド(お父さんは2列目4番グリッド)からスタート 当日はいろいろありましたが、これを糧に次回からさらに頑張ってほしいですね。 同日開催した「北海道クラブマンカップレース」の“ザウルスJr”にエントリーした阿部選手は18歳。 小さい(小学生?)頃からお父さんのレースのお手伝いをしていましたからスタッフとも顔なじみ。 2年前にザウルスJrを用意し、サーキットで練習開始。 ようやく免許を取れる年齢となり、免許を取って今月7日に国内Aライセンスを取得しました。 レースは“VITA-01”と混走。スターティンググリッドで記念撮影。 レースでは見事2位で表彰台をGETしました。 表彰台で名前を呼ばれた時は、昔から知っている人達から「おめでとうー」声がすごかった。 この日はお父さん(TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Raceで2位)とW表彰台となりました。 遡って、5/5に行われた「ドリフト大会~全日本年齢別選手権~」にエントリーした遠藤選手は15歳。 昨年の秋から練習を開始し、毎週のように通われていました。残念ながら昨年は積雪が早く、もっと練習したかったようですが。 そして、今年はコースオープンから練習を開始。 お父さんも現役のドリフト選手で十勝夏祭りではチームでドリフト同乗走行を仕切ってくれています。 なので、遠藤選手にはコーチがいっぱい。上達も早い訳です。 大会では一番若いクラスで3位を獲得しました。 写真は大会時のものが無かったので練習時のもの 3人ともお父さんが同じ競技をされているという事で、一般の人よりこの世界に入りやすかったのは確かでしょう。 若い人が車やバイクに興味が無いと言われているこの世代に、北海道のモータースポーツをアピールしてもらえればうれしいですね。
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