New Hokkaido GT 第4戦 ≪参加申込締切 10月16日≫
今シーズンもとうとう最終戦を迎えました。
朝は生憎の雨。
イベントが始まる頃には止みましたが、決勝レース時にラインが乾いたかなぁ位な感じで、ほぼ終日ウェットでした。
Aグループ【R_86/BRZ、GT&EURO_2混合、SEC】
○R_86/BRZクラス
3台がエントリー。
予選はその小野寺選手がトップで、2位に0.326差で№76「シンシアSEEDSアクセスBRZ」今選手、3位に№79「BSK86withPisces」樋口選手の順。
決勝は№7小野寺選手と№76今選手のトップ争いとなりましたが、№7小野寺選手が逃げ切り優勝。
№7小野寺選手の2年連続クラスチャンピオンが決定しました。
左から2位№76今選手、優勝№7小野寺選手
○GT&EURO_2混合クラス
GTクラスは11台とEURO_2クラス1台の混合レース
GTクラス3連勝していた№61「Aqua DK EG6」堂田選手が前戦で基準タイムを上回り、GTクラスから卒業。
ランキング2位につけていた№43「ディライト・S2000」北選手はもともと参加していたSUPER_Rクラスにエントリー。
この時点で№61堂田選手のチャンピオンを阻む可能性をわずかに残すのは、№60「GENIUS2000」嶋崎選手のみとなりました。
予選はその№60嶋崎選手がトップ。№64「アートファクトリーEGシビック」谷分選手が2位、№59「yasuda SW20」田村選手が3位と続く。
決勝は、№60嶋崎選手が逃げ切り優勝。オープニングラップで№59田村選手が2位に上がるも再度№64谷分選手が2位にその後は徐々にタイム差が開いて予選順位のままチェッカーとなった。
左から5位№92「ステキ!?なMR-S」長谷部選手、2位№64谷分選手、優勝№60嶋崎選手、3位№59田村選手、4位№66「Team Clash ZC32S改」遠藤選手、6位№63「Aqua☆JAM☆EK9」植野選手
このクラスはラップタイムが1分37秒以下と基準タイムがあるクラス。
今回ウエットだった事もありタイムを気にしていませんでしたが、決勝レース時は路面が乾いてきた事もあり、3名の選手がこの基準タイムを超えてきました。
その中に優勝した№61嶋崎選手も含まれ、シリーズ規定で加算される優勝ポイントが半分になった事でチャンピオン獲得の目が消え、これによりチャンピオン獲得をあきらめかけていた№61堂田選手がチャンピオンを手にしました。
EURO_2クラスは№5「0541RACING ALFA」羽田選手が2年連続クラスチャンピオンを獲得しました。
○SECクラス
第3戦同様2台がエントリー。№99「チーム六條ヴィッツ」山田選手が前戦ストーリアでの参戦でしたが、ヴィッツに車両を変更して参戦。
予選は№98「Aqua_R32 SPEC-D」白井選手、№99山田選手の順。
決勝は№98白井選手が逃げ切り、クラスチャンピオンが決定。
左から2位№99山田選手、優勝№98白井選手
Bグループ【SPECIAL、SUPER_HONDA&SUPER_EX混合、EX、SUPER_R】
○SPECIAL
今回6台のエントリーがあったこのクラス。
予選トップはS2000では4年ぶりの参戦となった№10「GNR☆MGS☆S2000」後平選手。
№1「ヂャイアンドリグリ180」山本選手が2位、№13「SET UP☆EK9」長南選手が3位と1秒以内で続く。
決勝は上手くスタートしそのままトップを快走した№10後平選手が優勝。
その後平選手よりうまくスタートした№13長南選手が2位。オープニングラップで№12「GNR☆EG6」浅井選手にも先行され4位にまで下がっていた№1山本選手ですが徐々に速さを取り戻し、トップとそん色ないタイムで追い上げ3位入賞で2年連続のクラスチャンピオンを決めた。
左から2位№13長南選手、優勝№10後平選手、3位№1山本選手
○SUPER_HONDA&SUPER_EX混合
SUPER_HONDAが4台、SUPER_EXが1台エントリー。
予選はこの路面では有利の4WD№27「アクア●神エボ」神尾選手が1位。2.65秒差で№2「TORR EK9」大森選手が2位。前戦休んだ№17「神風EK☆AXION☆」柳澤選手が3位につける。
決勝はロケットスタートを決めた№27神尾選手が独走するもあと2周のところでトラブル。
変わってトップにたった№2大森選手が№17柳澤選手を従え優勝。3位に№18「ステップ☆CR-X」熊選手が入った。
左から2位№17柳澤選手、優勝№2大森選手、3位№18熊選手
大森選手は全戦優勝!!
○EX
5台がエントリー
予選は前戦クラスチャンピオンを決めた№33「Aqua☆Ω☆DC5」藤沢選手が1位。2位にはGTクラスからクラス変更で参戦の№61「Aqua DK EG6+α」堂田選手。3位は№32「ファイナルギア赤馬シビック」平田選手。
決勝はオープニングラップから№33藤沢選手、№32平田選手、№61堂田選手の順で続くものの残り2周で№33藤沢選手が3位へ下がるもラストラップで2位に挽回。№32平田選手、№33藤沢選手、№61堂田選手の順でチェッカーを受けた。
左から2位№33藤沢選手、優勝№32平田選手、3位№61堂田選手
○SUPER_R
3台がエントリー
フリー走行で№46「AquaダイナマイトS15」橋本選手がハブトラブルでリタイアとなり、予選・決勝は3戦ぶりにこのクラスに戻ってきた№43「ディライト・ランサーEVO6」と№41「ディライトHCC-Rインプレッサ」村上選手のチーム内での一騎打ちに。
今回は予選・決勝共に№43北選手に軍配は上がるもクラスチャンピオンは№41村上選手の手に。
左から2位№41村上選手、優勝№43北選手
2017年シーズンのシリーズ全4戦は終了となりますが、来る11月19日(日)に今年も≪特別戦≫を開催します。
グランプリコースとクラブマンコースの2戦を1日で行います。
今年も走り納めに是非ご参加下さい。
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10/20
◆PIT割り
Aグループ:6B~8A
Bグループ:4A~5B
団体でエントリー頂いたところは事務局でPITを指定させて頂きます。
2A~3B アクア・クローム&GNR
6A ガレージシンシア
◆エントリーリスト
クラス | ゼッケン | 名前 | エントリーネーム |
---|---|---|---|
SPECIAL | 1 | 山本 武司 | ヂャイアンドリグリ180 |
10 | 後平 幸治 | GNR☆MGS☆S2000 | |
11 | 山内公己男 | シンシア☆トレノターボ | |
12 | 浅井 康児 | GNR☆EG6! | |
13 | 長南 伸次 | SET UP☆EK9 | |
15 | 和田 宏一 | WADA EVO | |
SUPER HONDA | 2 | 大森 隆明 | TORR EK9 |
16 | 石井 勅敬 | JSAアルファ自動車CR-X | |
17 | 柳澤 英樹 | 神風EK☆AXION☆ | |
18 | 熊 清人 | ステップ☆CR-X | |
SUPER EX | 27 | 神尾 真輝 | アクア●神エボ |
EX | 31 | 松前 文夫 | ワークス函館サニー |
32 | 平田 和也 | ファイナルギア赤馬シビック | |
33 | 藤沢 歩未 | Aqua☆Ω☆DC5 | |
35 | 畠山 徹 | 昔々のインプレッサ | |
61 | 堂田 京介 | Aqua DK EG6+α | |
SUPER R | 41 | 村上 光治 | ディライトHCC-Rインプレッサ |
43 | 北 敏博 | ディライト・ランサーevo6 | |
46 | 橋本 光司 | AquaダイナマイトS15 | |
R_86BRZ | 7 | 小野寺 俊 | シンシア★ワコーズ★BRZ |
76 | 今 聡 | シンシアSEEDSアクセスBRZ | |
79 | 樋口 千樹 | BSK86 with Pisces | |
80 | 田中 秀幸 | ぐれ~な86 | |
GT | 6 | 松田 達明 | シンシアナンテグラ2号 |
56 | 野呂 大輔 | Aqua DAI★ZZT231 | |
59 | 田村 朝春 | yasuda SW20 | |
60 | 嶋崎 大輔 | GENIUS2000 | |
62 | 山口 祐介 | Aqua S2000バーツJAM | |
63 | 植野 聡史 | Aqua☆JAM☆EK9 | |
64 | 谷分 裕憲 | アートファクトリーEGシビック | |
66 | 遠藤 渉 | Team Clash ZC32S改 | |
73 | 芦崎 拓郎 | 知床ムラムラピンピンFD!! | |
74 | 所 正光 | Wクラッチエクシヴ | |
92 | 長谷部秀幸 | ステキ!?なMR-S | |
93 | 江口 洋亮 | Aquaひとつ屋根の下DC5 | |
EURO2 | 5 | 羽田 孝臣 | 0541RACING ALFA |
SEC | 98 | 白井 一誌 | Aqua_R32 SPEC-D |
99 | 山田 健司 | チーム六條ヴィッツ |
10/18
◆タイムスケジュール
ゲートオープン 7:30(サウスゲート)
時間 | 内容 | |
---|---|---|
10:35~10:55 | ドライバーズブリーフィング | パドックビル2F |
11:00~11:15 | Aグループ フリー走行① | R_86BRZ、GT、EURO_2、SEC |
11:20~11:35 | Bグループ フリー走行① | SPECIAL、SUPER_HONDA、SUPER_EX、EX、SUPER_R |
11:40~11:55 | DTCC予選 | |
12:00~12:15 | Aグループ フリー走行② | R_86BRZ、GT、EURO_2、SEC |
12:20~12:35 | Bグループ フリー走行② | SPECIAL、SUPER_HONDA、SUPER_EX、EX、SUPER_R |
12:45~13:00 | Aグループ 予選 | R_86BRZ、GT、EURO_2、SEC |
13:05~13:20 | Bグループ 予選 | SPECIAL、SUPER_HONDA、SUPER_EX、EX、SUPER_R |
13:30~14:15 | DTCC決勝 | |
14:25~15:25 | Aグループ 決勝レース(7LAP) | R_86BRZ、GT、EURO_2、SEC |
Bグループ 決勝レース(7LAP) | SPECIAL、SUPER_HONDA、SUPER_EX、EX、SUPER_R | |
決勝終了後 | 表彰式 | DTCCとの合同表彰式を表彰台で行いますのでお集まりください。 |
参加受付は、ドライバーズブリーフィングの1時間前までに済ませて下さい。
参加者は、ドライバーズブリーフィング前の4N1本走行できます。
4N(8:30、9:00、10:00)
※9:00、10:00はDTCC車両も入ります。
◆グループ分け
Aグループ:R_86BRZ、GT、EURO_2、SEC
Bグループ:SPECIAL、SUPER_HONDA、SUPER_EX、EX、SUPER_R
*混合クラス
SUPER_HONDAとSUPER_EX
GTとEURO_2
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■2017年シーズン日程
シリーズ | 日程 | コース | 参加申込締切 |
第4戦 | 10月22日(日) | クラブマンコース | 10月16日 |
特別戦 | 11月19日(日) | グランプリコース | 11月13日 |
参加申込期日は開催1週間前迄です。期日までにお申込み願います。
一度お申込み頂いた(FAX含む)場合、キャンセルはできませんので予めご注意ください。
スポーツ安全保険の加入は義務付けとなります。1週間前までに加入手続き(現金書留にて郵送)をお願いします。
■2017年シリーズクラス
※2016年より変更になったクラスは赤文字
クラス | タイヤ | 詳細 |
SPECIAL | S&ラジアル | クラブマンコースを1分30秒を切るタイムで走行する車両&ドライバー |
SUPER_EX | S | クラブマンコースを1分30秒~33秒未満で走行する車両 |
SUPER_HONDA | S | クラブマンコースを1分33秒未満で走行するホンダ車両 |
EX | S | クラブマンコースを1分33秒~37秒未満で走行する車両 |
SUPER_R | ラジアル | クラブマンコースを1分30秒~37秒未満で走行する車両 |
EURO1 | S&ラジアル | クラブマンコースを1分30秒以上で走行するSタイヤ装着の外国車と250馬力以上のラジアル装着タイヤ装着の外国車 |
GT | S&ラジアル | クラブマンコースを1分37秒以上で走行する車両 |
R_86/BRZ | ラジアル | クラブマンコースを1分45秒未満で走行するNAの86/BRZ |
EURO2 | ラジアル | 250馬力未満の外国車 |
SEC(CM45SEC/Jr60SEC) | ラジアル | クラブマンコースを1分45秒以上、Jrコースを60秒以上で走行する180馬力未満の車両 |
※タイヤについて
◎Sタイヤ扱い
クムホV700
≪追加≫ BS RE06D / YH A08B / DL β02 / GY V-SPEC
※R_86BRZクラスで使用する場合はラジアル(暫定)
◎下記タイヤは参加頂けません
スリックタイヤ/クムホV710/ハンコックZ214
*シーズン中でも使用不可のタイヤが追加になる場合もございます。
※クラスの参加台数が3台未満の場合、タイム的に近いクラスと混合クラスと致します。
表彰は混合クラスで行いますが、決勝ポイントは各クラスで付けます。
■走行グループ
クラブマンコースでの走行グループ:1グループ15台から20台を目安に走行グループ分けを行います。
■2017年シリーズポイント
◇決勝ポイント
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
20 | 17 | 14 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 |
2017年シーズンはジュニアコースでの決勝ポイントを1.2倍とします。
◇予選ポイント
予選は参加者に2P
◇ボーナスポイント(2017年初)
シリーズランキングに入ったドライバーが『特別戦(11/19)』に参戦し完走で授与
・クラブマン・ジュニア・グランプリの3コースとも走行されたドライバー5P
・上記以外のドライバー3P
ランキング
*シリーズ4戦中3戦以上の参戦で、シリーズランキングに入ります。
*ポイントは4戦全戦+ボーナスポイント有効
*ペナルティ時は、減点ポイントかその時の獲得ポイント剥奪する場合がありますので走行の際は十分注意して下さい。
*複数ドライバーの有効ポイントが同ポイントの場合、出場回数が多いものが上位、出場回数が同じの場合は上位ポイントが多いものを上位とする。
*完走周回数は80%
*参戦クラスを途中で変更する場合は1つのクラス2戦以上でランキングイン
※タイムアップによりクラス卒業(クラスアップ)する場合、イベント当日のクラスアップはせず代わりに入賞ポイントを半分(優勝で10P)とし、次戦よりクラスアップと致します。
但し、本人の希望により当日クラスアップする事がある。クラスアップした場合は通常ポイント。
■参加車両について
各自参加車両の整備/安全面に気を付ける事
① オイル系(各オイル漏れがないようにする)
※コース上でオイルを撒いてピットに戻ってきた場合はペナルティーを考えます。(エスケープゾーンに止めた場合、ペナルティーはありません)
② 燃料系(コレクタータンクのホース劣化)
③ FRP製ドアを使用している場合は、サイドバーを取り付ける事
④ 車載消火器(推奨)
■ゼッケン
1年間使用しますので、無くさずご利用下さい。
■4N練習について
現金書留で申込んでいる方との金額格差をなくすため、当日支払いの方は1,000円を申し受けます。
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