十勝ロードレース 第3戦 ≪スプリント祭り≫
十勝ロードレース選手権第3戦 9月14日 天候;晴れ 気温20℃
秋の十勝にふさわしい綺麗な青空の元、迫力あるスプリントレース×6戦を開催しました
RACE-1 Open/Street1000クラス混走レース(10Laps)
第1レースは、今回ダブルレースとなる Openクラス、Street1000クラスの第1ヒートレース10周です
Openクラス
今回は5台が出場したこのクラス。 すでに2勝をあげ、しかもコースレコードも樹立している No539 高田昌明選手は、
PPからスタート後も後続をどんどん引き離す走りで、自らのコースレコード更新で 今期3連勝をあげた
表彰台 左より
2位 No57 冨樫英二選手(北海道サベだーwith539soko) 10Laps Besttime;1’25.537
優勝 No539 高田昌明選手(北海道サベダーwith539) 10Laps Besttime;1’22.146
3位 No7 谷口太一(ブラビッシモ&アクセル) 10Laps Besttime;1’25.103
Street1000クラス
今回は今年最多の11台がエントリー
ネイキッド車両で参加する No65 山本桂吾選手は、先輩ライダーでもある No45 坂本弘正選手を抑えて、堂々の今期初優勝
表彰式左より
6位 No72 壽原直弥選手(R393SPL) 10Laps Besttime;1’27.772
2位 No45 坂本弘正選手(ブラビッシモ) 10Lapas Besttime;1’26.380
優勝 No65 山本桂吾選手(ブラビッシモ) 10Laps Besttime;1’26.018 コースレコード
3位 No1 菅原儀世選手(柴田会+広田会+イーグル苫店) 10Laps Besttime;1’27.466
4位 No97 砂田純一選手(プラッツ) 10Laps Besttime;1’27.044
5位 No38 沢 貴彦選手(ブラビッシモ富田さんありがとう) 10Laps Besttime;1’27.548
RACE-2 SUNDAYレース (8Laps)
バイクレースの入門編として開催しているSUNDAYレースは、マシン排気量ではなく ライダーのベストタイムを基準に
クラス分けを行っている
Sunday-93クラス(Besttime 1”33.00~1”36.99までのライダーのクラス)
北海道のレースは初参加の No33 大石 誠選手は、ベテランらしい安定した走りでみごと優勝です
表彰式左より
2位 No31 鵜川 隆選手(WAAKO’S Rendezbous) 8Laps Besttime;1’35.520
優勝 No33 大石 誠選手(MC-Japan&FLAT) 8Laps Besttime;1’33.534
3位 No56 本間吾朗選手(イケガミレーシング) 8Laps Besttime;1’37.538
Sunday-97クラスは No104 宮下 豊選手(104 MR-R) 8Laps Besttime;1’38.223
Sunday-SSクラスは No53 神田佳憲選手 8Laps Besttime;1’40.368
RACE-3 CBR250R DREAM CUP (8Laps)
通常は、Street250レースと混走で行っているカテゴリーですが、今回はスプリント祭りということで
単独レースとして開催しました
エキスパートクラス優勝は 昨年度の十勝シリーズチャンピオンにして、今だ中学生ライダー
No1 斎藤 魁選手 が、超接戦(0.052秒差)を勝ち抜き今期初優勝です
表紙式左より
2位 No19 目黒克也選手(Z;ALL) 8Laps Besttime;1’44.039
優勝 No1 斎藤 魁選手(Rothmans☆斉藤工業) 8Laps Besttime;1’43.982
3位 No5 斉藤正和選手(Rothmans☆斉藤工業) 8Laps Besttime;1’46.808
ビギナークラス優勝は、No41 江良真一選手(ブラビッシモ&TEAMハレ) 8Laps Besttime;1’54.585
RACE-4 DUNLOP_Street250/Enjoy250 混走レース(8Laps)
このレースは250cc4ストローク車両を中心に、ライダーの走行タイムでクラス分けを行っています
Street250-Aクラス
ホンダCBR250RRを中心としたこのクラスは、ベテランライダーのものすごいバトルが見もの!
優勝はゴール前の 0.006秒差の接戦を制した No13鍋谷郷司選手が今期3連勝
2位には、終盤までレースをリードした No12佐々木康之選手
表彰式左より
2位 No12 佐々木康之選手(TM ENDO タケチューン) 8Laps Besttime;1’37.641
優勝 No13 鍋谷郷司選手(チームモンザキ 新日本タイヤ) 8Laps Besttime;1’37.447 コースレコード
3位 No45 田中将司選手(TM ENDO) 8Laps Besttime;1’38.521
4位 No11 広瀬泰輔選手(チームモンザキ アウトリメッサ) 8Laps Besttime;1’38.027
Street250-Bクラス
このクラスは車両が新旧バラエティーに富んで、マシンそれぞれの特徴が魅力
優勝は No57 島津充博選手
表彰式 左より
2位 No10 松井忠史選手(チーム☆WAKI) 8Laps Besttime;1’46.734
優勝 No57 島津充博選手(今ちゃん熊ちゃん穴ちゃんRC) 8Laps Besttime;1’47.402
3位 No47 高田 力選手(ツリ商小刀2コケ) 8Laps Besttime;1’48.724
4位のNo24 岡田 彩選手(チーム☆WAKI)は、現在唯一の女性ライダー
第3戦からクラスアップしてエントリーし、表彰台上を目指します
Street250-SSクラス
250ccレース入門クラスでは、今期スプリントレース初参加の No42 米本健司選手が優勝
表彰式 左より
2位 No77 石井 洋選手(ブラビッシモと千歳のバイク屋さん) 7Laps Besttime;2’00.272
優勝 No42 米本健司選手(チーム☆WAKI) 7Laps Besttime;1’52.620
Enjoy250クラス優勝 No52 細沼幸治選手
Enjoy250クラス
このクラスは、主に2スト車両が参戦
優勝は No52 細沼幸治選手(ウエストヒルズRC クルムス) 8Laps Besttime;1’42.357
RACE-5 ST600 Inter/National クラス (12Laps)
全国統一規定の600ccレーシング車両で争われるST600は、ライダーのテクニックが冴え渡る
ST600-Interクラス
国際ライセンス保持者のみで争われるハイレベルライダーのクラスは、
No57 斉藤達郎選手が Pole to WIN で2位以下に27秒の差をつけて今期1勝目
表彰式 左より
2位 No56 藤根 勝選手(カーズCBR600RR) 12Laps Besttime;1’27.528
優勝 No57 斉藤達郎選手(TEAM 長野塾) 12Laps Besttime;1’26.432
3位 No27 木下祥伸選手(ライフオートRT) 12Laps Besttime;1’29.484
ST600-Nationalクラス
国内ライセンス(フレッシュマンライセンス)保持者で争われるこのクラスは
No85 佐藤 望選手が、安定した走りで今期3連勝
表彰式左より
2位 No86 佐藤 史選手(レーシングチーム 味の源八郎) 12Laps Besttime;1’29.622
優勝 No85 佐藤 望選手(レーシングチーム 味の源八郎) 12Laps Besttime;1’29.395
3位 No99 佐伯政幸選手(バイク屋さんRT・旧型マシン) 12Laps Besttime;1’31.038
4位 No36 川本洋己選手(RSR&アクセル&リーフAM) 12Laps Besttime;1’31.661
RACE-6 Open/Street1000クラス 第2レース(10Laps)
第1レース終了から4時間後、第2レースがスタートです
Openクラス
ポールポジションから飛び出した No539 高田昌明選手は、自らのコースレコードを更新すべく
いままでに見たことのないスピードでレースをリードしますが、バイクレースでは前人未到の1’21秒台を
目指した5Lap目に転倒 惜しくもリタイヤとなりましたが、コースレコード(1’22.058)はしっかり更新しています
変わってトップに立った No26 冨樫英二選手が今期初優勝で、2014年Openクラスチャンピオン獲得です
表彰式左より
2位 No26 三浦猛史選手(北海道サベダーwith539倉庫) 10Laps Besttime;1’25.500
優勝 No56 冨樫英二選手(北海道サベダーwith539SOKO) 10Laps Besttime;1’24.949
3位 No7 谷口太一選手(ブラビッシモ&アクセル) 10Laps Besttime;1’26.155
Steet1000クラス
第1レースで接戦を演じた No65 山本桂吾選手と、No45 坂本弘正選手は、第2レースでも激しいバトルを繰り広げ
今回は 師匠である No45 坂本選手が優勝
3位にも No97砂田純一選手が入賞し、なんとこのレース始まって以来 トップ3台が鉄フレームネイキッドマシンとなった
そして2014年チャンピオンは、昨年に引きつづき No1 菅原儀世選手が獲得
表彰式 左より
6位 No58 見上裕治選手(モーニング親父RT) 10Laps Besttime;1’28.912
2位 No65 山本桂吾選手(ブラビッシモ) 10Laps Besttime;1’27.192
優勝 No45 坂本弘正選手(ブラビッシモ) 10Laps Besttime;1’26.622
3位 No97 砂田純一選手(プラッツ) 10Laps Besttime;1’26.853
4位 No 1 菅原儀世選手(柴田会+広田会+イーグル苫店) 10Laps Besttime;1’27.940
5位 No72 壽原直弥選手(R393SPL) 10Laps Besttime;1’27.976
第4戦は 10/12日開催です
スプリントレース ST600、DUNLOP_Street250/ CBR250R DREAM CUP/ Enjoy250
Enjoy4時間耐久レース
エントリー期間 9/28~10/5
注)
1.エントリー用紙には必要事項をすべて記入して下さい。
2.今回の第3戦より、車両仕様書は大会(レース)毎にすべてのクラスで提出して下さい。
ご協力お願い致します。
1)十勝ロードレース エントリー用紙 pdf
2)十勝ロードレース 車検用車両仕様書 pdf
3)十勝ロードレース 特別規則書 pdf
4)十勝ロードレース 車両規則書
Open/Street1000 pdf
DUNLOP_street250 pdf
SUNDAY pdf
◆スケジュール
第4戦 10月12日(日)
ST600(Inter&National)
DUNLOP_Street250(A/B/Street_sttandard/ST250、"CBR250R DREAM CUP", ENJOY)
Enjoy 4h Endurance
エントリー受付期間 2014,9/28~10/5
エントリー料金
ST600 16500円
DUNLOP_street250 13500円
Enjoy 4h Endurance 25000円~