十勝ロードレース選手権第3戦/Enjoy 4hours Endurance
《2013十勝ロードレース選手権/Enjoy 4Hours Endurance Race》
8/18(日)生憎の雨の中でしたが、十勝ロードレース第3戦/Enjoy4時間耐久レースを
開催しました。
雨ゆえに転倒も多かったのですが、見ごたえのあるバトルが展開されました
⇒十勝ロードレース第3戦 リザルトはこちら
RACE-1 ST600レース
耐久レースと重複参加するライダーがいるため、今回は第1レースとなったST600クラス
Interクラスでは、予選からずば抜けたタイムを出しPP獲得の No56 藤根 勝選手が、
決勝でも2位以下を大きく引き離す展開で、今季初優勝。
写真左より
2位 No17 神山亮太選手 12Lap bestlap;1'34.410
優勝 No56 藤根 勝選手 12Laps besttime;1'33.286
3位 No77 武石伸也選手 12Laps besttime;1'36.319
Nationalクラスでは、予選から No82 山口智昭選手と、No5 佐藤 望選手の
僅差の争いが、決勝でもそのまま展開され、逃げる 山口選手、追う 佐藤選手の
バトルはゴールライの差 0.3秒で逃げ切り、No82 山口智昭選手が今季2勝目
写真左より
2位 No5 佐藤 望選手 12Laps besttime;1'39.393
優勝 No82 山口智明選手 12Laps besttime;1'39.515
3位 No36 川本洋己選手 12Laps besttime;1'39.475
RACE-2 DUNLOP_Street250レース
Aクラスには10台が出場。 雨の予選は、No13 鍋谷郷司選手、No33松浦秀範選手、
No45田中将司選手の3台が僅差でトップ3を分けレースも接戦の予感がした。
雨がだんだんひどくなってくる決勝では、スタートで No33 松浦選手がリード、
ところが3Lap目に転倒してしまい、鍋谷選手vs田中選手の一騎打ちとなる。
そして最終ラップの最終コーナー 逃げるNo13鍋谷選手をハイペースで追う
No45 田中選手が転倒 最後までミスなく走り抜いた No13鍋谷郷司選手が
今季初優勝となった
写真左より
2位 No12 佐々木康之選手 8Laps besttime;1'43.294
優勝 No13 鍋谷郷司選手 8Laps besttime;1'43.493
3位 No35 小黒健二選手 8Laps Besttime;1'48.115
4位 No44 菊池嗣治選手 8Laps besttime;1'52.763
Sクラス(鉄フレームクラス)は、予選3番手のNo57 島津充博選手が、ウエットタイヤ
に履き替えて見事初優勝。 またWetコンディションの中、ドライタイヤで走り抜いた
No24 岡田 彩選手が2位に入賞した
写真左より
3位 No47 高田 力選手 7Laps besttime;2'11.900
優勝 No57 島津充博選手 7Laps bestttime;2'03.921
2位 No24 岡田 彩選手 7Laps besttime;2'08.688
CBR250R Dream Cup
CBR250Rのワンメイクで争われるこのクラスは、8台が出場
東京から参加した中学生ライダー No4 斎藤 魁選手が予選クラストップをマーク。
決勝でもトップを走るが、テールtoノーズで追走する 奈良県から初参加の
No91 小林 誠選手がラストラップのストレートで並び、なんと0.001秒差で
斎藤選手をかわし、優勝となった
写真左より
2位 No4 斎藤 魁選手 8Laps besttime;1'50.908
優勝 No91 小林 誠選手 8Laps besttime;1'50.339
3位 No5 斎藤正和選手 8Laps besttime;1'52.785
4位 No99 高田 勉選手 8Laps besttime;1'52.519
Enjoy250クラスは、No31 清水光司選手は予選からクラストップタイムで、
決勝でも危なげない走りで、今季初優勝を遂げた
写真左より
2位 No52 細沼幸司選手 7Laps Besttime;2'05.676
優勝 No31 清水光司選手 8Laps Besttime;1'48.863
RACE-3 Enjoy 4 Hours Endurance Race
今年はレース日程の関係で8月開催となった 4時間耐久レースには、15チームがエントリー
しかし朝からのウエットコンディションから、マシントラブルやタイヤトラブルに見舞われ
2チームが予選落ちとなり、全13チームで決勝のスタートが切られた
このレースは、各チームの走行タイムにより、A~Dクラスと、スリックタイヤ装着可能なOpenクラスの
合計5クラスでレースを戦うが、総合順位は OpenクラスとDクラスの戦いとなる
スタート後から雨が一層強くなる中、OpenクラスのNo539 黒川武彦/高田昌明ペア(PLATZ+539soko)が
序盤からリード、それを追う OpenクラスNo23 柴野高章/冨樫英二ペア(プラッツMotorrad 10)、
Dクラス No77武石伸也/高津戸義彦ペア(アウトリメッサ モンザキRT) が同一ラップで1時間を経過。
しかし給油/ライダー交代を行った2時間目からは、No77武石/高津戸ペア と No539黒川/高田ペアの
総合優勝争いの様相となってきた
Openクラスでは、No23 柴野/冨樫ペアが2番手をキープし、同一ラップで No7 谷口太一/山下浩人ペア(ブラビッシモ&アクセル)が続く
Cクラスでは、No5佐藤望/佐藤史ペア(チーム味の源八郎)と、No13大津壮稔/乾 智ペア(オアシス&ワコーズ ランデヴ-)が同一ラップでトップ争いを展開
Bクラスでは、No22 尾森規章/松村勝己/宮下豊トリオ(WAKO’S Rendezvous) と、No34 砂澤聖太郎/高井仁志ペア(WAKO’S Rendezvous)が同一ラップ
Aクラスは1台のみの参加ゆえ、完走ペースではあるが、No76 網谷浩二/山田裕次ペア(チームたろちもよっぷ&山悠工業)が、難しいコンディションのなか、総合順位を上げている。
2時間を過ぎたあたりで天候は依然雨が降り続き、転倒ライダーも増えてきていた
3時間を過ぎても、総合トップ争いは、同一ラップで No77 武石/高津戸ペアと No539 黒川/高田ペアのバトルは続きますが、
ラスト30分は No77 武石/高津戸ペアがスパート! コンマ5~1秒づつ差を広げていき、チェッカーフラッグのタイミングで
1Lap差とした No7 武石伸也/高津戸義彦ペアは 141Lapで総合&Dクラス優勝を成し遂げました
Openクラスは、
写真左より
2位 No23 柴野高章/冨樫英二(136Lap)
優勝 No539 黒川武彦/高田昌明(140Lap)
3位 No7 谷口太一/山下浩人(134lap)
Cクラスは、
写真左より
2位 No13 大津壮稔/乾 智(132Lap)
優勝 No5 佐藤 望/佐藤 史(133Lap)
3位 No11 砂田純一/庄田雄思/安方 薫(100Lap)
Bクラスは、
写真左より
2位 No34 砂澤聖太郎/高井仁志(115lap)
優勝 No22 尾森規章/松村勝己/宮下 豊(120Lap)
Aクラスは、優勝 No76 網谷/山田ペア(115Lap) となった
次戦十勝ロードレース第4戦は、10/20(日)開催です
●2013年シリーズ概要について
●2013十勝ロードレース選手権/十勝オープンロードレース特別規則書 ⇒ こちら(pdf)
●2013十勝ロードレース/十勝オープンロードレース/Street250レース/Sundayレース 車両規則書 ⇒ こちら
★CBR250R Dream cup 車両規則他専用HP ⇒ ホンダCBR250R Dream cup 専用ページ
~観戦希望の方へ
十勝ロードレース観戦は、施設入場料金(高校生以上1名)1000円 のみです
パドックパスなど必要なく、ピット上やメインスタンドから観戦できます
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