十勝ロードレース選手権 特別編 Enjoy4H耐久/Street250セミ耐久
2012十勝オープンロードレース特別戦
≪DUNLOP-Street250 /Honda CBR250R cup / Enjoy250 1H耐久≫ & ≪ENJOY 4H耐久≫
開催日;10月14日(日) 天候;晴れ 気温15°C
本当に気持ちのいい天候の元、2012年の最終戦 十勝ロードレース第5戦 耐久レースを開催
しました。
11/1更新:今シーズンレース写真ネットアップ第1弾 耐久レースの写真アップしました!
●DUNLOP Street250 1時間耐久レース写真 UP!
●Enjoy4時間耐久レース写真 UP!
◆RACE-1 DUNLOP Street250 1h耐久レース
250ccクラスには、Aクラス10チーム、Sクラス3台、HONDA_CBR250R cupクラス2台、
そして Enjoyクラス2台の合計17台が参加し、1時間の耐久レースを実施
【Aクラス(アルミフレームクラス)】
優勝 No1 MONZAKI ZIN WORKS 神 貴朗/赤塚 清 36lap
常に全開! ひたすら速く、ライダー交代/給油も完璧にこなしました
2位 No13 チーム松尾塾02(^_^)v 鍋谷郷司 35lap
1人ライダーで無給油作戦は、かなり疲れたと思います
3位 No35 タケチューン&松田部品&蓮翔 小黒健二/佐々木康之 35lap
こちらは車両2台のトランスポンダーバトン作戦チーム
【Enjoy250クラス】
優勝 No19 Z:ALL 売ります20万円! 目黒克也 36lap
No1車両に唯一食らいつき総合2位をGET あのスピードと燃費のコンビネーションは脱帽
【Sクラス(鉄フレーム)】
優勝 No58 RTC JADE&刀 小林智裕/高田 力 33lap
安定したペース配分は、まさに貫禄です 小林選手はSクラス2連勝!
【HONDA_CBR250R cupクラス】
優勝 No99 K-TECH &プリントモンキー 片岡宏樹/高田 勉 32lap
今年から始まった新型CBR250R車両の、初代チャンピオンは 高田 勉選手に決定
■RACE-2 ENJOY 4h耐久レース
4h耐久は、各チームのベストラップによりクラス分けされています
【最速のCクラス】
優勝(総合優勝) No27 Platz+肉鍋 渡辺一弘/三浦猛史 159lap
4h耐久では3連勝の絶妙コンビネーションの二人!
2位(総合3位) No23 武石会系プラッツ&F-オチ 小宮山大輔/柴野高章 158lap
【ST600クラス】
優勝(総合2位) No56 モンザキ アウトリメッサ 東豊技研 藤根 勝/高津戸義彦 159Lap
600ccマシンで総合優勝のマシンに食らいついていく技は本物です
2位(総合4位) No910 プラッツ&アウトリメッサ 工藤晃一/冨樫英二 /三角貴裕 154lap
3位(総合7位) No37 ライフオートZ:ALL長野塾 木下祥伸 /羽毛務/神山亮太/宮川英之
152lap
予選PP、決勝中の総合ベストラップもこのチームなのです
【B2クラス】チームベストタイム 1'29~1'32のチーム
優勝(総合5位) No393 R393spl.シゲミレーシング 壽原直弥/原田一也/寿原正俊 153lap
チームワーク最高でした! 最後の1Lapの逆転劇はおみごと!
2位(総合6位) No13 オアシス&ワコーズ ランデヴー+1 大津壮稔/乾 智/菅原儀世 153lap
序盤の車両トラブルでほとんど最下位からの追い上げは凄かった! あれがなければ…
3位(総合8位) No51 プラッツ+K26 波田桂治郎/佐藤正輝 150Lap
最後まで気が抜けない3位争いを制しました!
【B1クラス】チームベストタイム 1'33~1’38のチーム
優勝(総合10位) No83 DUCATI札幌RT 砂田剣一/早見永仁/庄司 大 144lap
3人のライダーの息ピッタリで、ノーミスの勝利です
2位(総合11位) No76 たろちもよっぷ山悠工業&RSR 網谷浩二/山田裕次 141lap
3位(総合13位) WAKO'S Rendezvous 尾森規章/宮下 豊 138lap
【Aクラス】チームベストタイム 1'39より遅いチーム
優勝(総合16位) No3 CBR600&RTトヨペット 熊谷 修/下地和広 131lap
4h/1h耐久レース リザルトはこちら
という結果になりました。
これにて 2012年シーズンは終了です。
また来年 2013年シリーズで、みなさんの参加をお待ちしております!!
ありがとうございました。
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◆DUNLOP Street250 / HondaCBR250R cup/ Enjoy250 1H耐久レース
●1チームにつき、1名~2名で参加。 車両は1台(+給油?) もしくは 2台のトランスポンダー交換の
いづれかを選択できます。
*2台参加の場合は、同一クラスの車両が望ましいが、異なる場合は2台のうち速い車両が属するクラス
に混入する。また、Street250クラスと Enjoy250クラスが同一チームの登録はできないものとする。
*HondaCBR250R cupに参加の場合は、1台の車両のみ使用可能とし、ライダーは1~2名とする
*CBR250R cupポイントは、2名参加の場合、同ポイントを2名共に当たります。
●クラス分けは以下の通り
DUNLOP-Street250 アルミフレームクラス、鉄フレームクラス、シングルクラス
CBR250R cupクラス / Enjoy250クラス
●使用タイヤは、ドライ時&ウエット時含め、 DUNLOP製 一般市販タイヤであること
(CBR250カップはα-12のみ使用可能)
*ウエットタイヤのみ、レーシングレインの使用可能(中古ウエットタイヤの場合はメーカー指定なし)
*Enjoy250にはタイヤメーカー指定は無し
◆ENJOY 4H耐久レース
●1チームにつき、2名~5名で参加。 車両は1台(+給油) もしくは 複数台数のトランスポンダー交換 の
いづれかを選択。
●使用タイヤは、ドライ時は一般市販タイヤ(条件付きでスリックタイヤ)、ウエット時はレーシングレイン
タイヤの使用が可能。
スリックタイヤを使用する場合は、ハンデとして レース中最低1回、車両(1台)の1輪を タイヤ交換
すること。なお複数台数でチームを組む場合、該当スリック車両のタイヤ交換が終了するまで、トランス
ポンダーの取り外しはできません。
●クラス分けは以下の通り
Class A チームのベストラップ クラブマンコース 1’38:00以上かかるチーム
Class B-1 チームのベストラップ クラブマンコース 1’33.00~1'37.99 のチーム
Class B-2 チームのベストラップ クラブマンコース 1’29.00~1’32.99 のチーム
Class C チームのベストラップ クラブマンコース 1’28.99より速いチーム
Class600 ST600車輌(新旧問わず)のみで参加するチーム
★ClassA/B-1,B-2は、レース中に上限タイムより速く走った場合、その栄誉を称え、
予選/レース中関わらず、1クラス上にクラスアップします
★ClassAのライダーで、クラブマンコース走行タイム(ドライ時) 1’45より遅いライダーは
安全のため参加できません。
⇒全レース参加者 宛て
◆ライダー規定
・全ライダーは、MFJフレッシュマン以上のライセンスを保持していること
・耐久レースに出場するライダーは、安全のため 少なくともMFJ公式イベント1レースの出場&完走
している実績があること
・ライダーの装備は、革ツナギ(ウエストが露出しない革上下でも可能)、ヘルメット、革グラブ、
ブーツ、ヘルメットリムーバー、脊椎パッドとし、チェストガードは強く推奨とする
◆ライダー交代時 他
●ライダー交代時は、必ずピットイン車両 及び ピットアウト待機車両 双方とも
エンジンストップ&スタンドをかける&ライダーは降りて、トランスポンダーを確実に付け替えて
ください。
トランスポンダーが走行中に脱落した場合は、10周減算、もしくは失格までのペナルティーとします。
またトランスポンダーを破損した場合には、補修料として 最高90,000円を請求させて頂きます。
●給油する際は必ず エンジンストップ&スタンドをかける&ライダーは降りる こと。
また消火器(1.8Kg以上)は必ず各チームで用意すること。 給油時は、給油以外の一切の作業を
禁じる。
●予選・決勝を通じ、ピットアウト時 ピット出口よりホームストレート上第1コーナー手前まで引かれて
いる白線を、車輪で踏んだり、線の左側にはみ出た場合、ペナルティーの対象となることがある。
● ピットロードの走行速度 は 60Km/h以下 となります。
安全のため、速度超過は ピットスルーなどのペナルティーを与える場合がある
◆久しぶりにレースに参加するライダーの方へ
過去の例から、昔は速かったぜ~ 久々のレースで楽しむぜ~ というライダーが、
レース中に集中力を欠いたり、ついオーバーペースとなって、転倒~負傷 という
ケースが多々発生しています!
決して他人事ではありません。今一度自分のブランクの長さや、体力の低下を自分自身で
思い直してください。そして必ず前日に30分~1時間以上の走り込みをして、感覚を戻してください。
練習走行無しに、本番に臨むことは絶対に無いように!
またレース中は年の功という事を忘れずに、安全に謙虚の気持ちを持って楽しくレースができますよう
ご協力お願いいたします。
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