2011十勝ミニバイクレース第2戦 & ミニバイクで走ってみない会
9月11日(日) 朝から9月らしい気温の、気持ちいい1日
十勝ミニバイクレース第2戦を、ジュニアコース(1.7Km)で開催しました
この日は 2ヒートスプリント(予選、決勝第1ヒート、決勝第2ヒート)と、
2時間の耐久レースを走る、ライダーにとって走り応えのある1日です
■2ヒートスプリント
まず予選でPPを獲得したのは、12インチタイヤ車輌としては初の快挙で
No1 池田真司選手(チョッパーRT&長野塾 MB12クラス)が獲得
2番手に No113 85ccのSuper MBクラス 白藤祐治選手(TEAM BIKERS)、
3番手 No45 MBクラスの 田中将司選手(タケチューン&if&松田部品)、
4番手 No117 4stクラスの 貝原真紀選手(Seven Tools)が入り
まさにミニバイクの混合格闘技戦の様相です
予選PP獲得、 決勝でも総合2位 MB12クラス優勝! No1 池田真司選手
スプリントは第1ヒート 10Lapで、予選レースとなり、第2ヒートのグリッドを決定
第2ヒート 15Lapが決勝レースとなります
第1&第2ヒート完全制覇したのは、No117 貝原真紀選手(4stクラス)
スタートから4stエンジンのトルクを生かして前に出ると
コース上でも圧倒的な速さでスプリント総合優勝&4stクラス優勝です
MBクラスは、総合3位の No45 田中将司選手が制しました
MB12SPクラスは、総合5番手 No57 萩谷功一選手(SOARWING'Sと松田部品)が優勝
SMBクラスは、No113白藤選手がエンジントラブルのため第2ヒートでストップ
代わって No120 寺崎隆広選手(ケ・セラセラ)が優勝
MB12-ncクラスは、No28 岡田彩/三島百恵 の女性ライダーコンビ
NSFクラスでは、No73 末永悟選手
RESULT
■公式予選&第1&第2ヒート 結果表
■2時間耐久レースでは、チーム力の戦いにふさわしい展開でした
スタートから1時間は、No117 Seven Tools(貝原/片野 1-class)が圧倒的なリードでトップ快走
だったのですが、片野選手のマシンにトラブルが出てスピードが伸びません。
レース半分を過ぎると、今度は 2クラス No3 SoarWing's RC(三ツ野/萩谷)と
No45 タケチューン&if&松田部品(菊池/田中/佐々木/大黒)のマッチレースを展開
無給油作戦で逃げる No3、ハイペースで追い上げる No45 の行き詰るレースは、
ゴールまであと20分というところで、No3にエンジントラブル発生~ リタイアとなり
No45 タケチューン&if&松部品(菊池/田中/佐々木/小黒)チームが総合優勝&2クラス優勝を
勝ち取りました
1クラスは、総合2位入賞 No117 Seven Tools(貝原/片野)がクラス優勝
3クラスは、レース中にガス欠症状が出てストップしたりと波乱の展開を乗り越えた
No34 T2 WORKS(田名部/波田)が優勝
4クラスは、1'59分までトップを走っていた No79 チョッパーRT&長野塾(池田/二階堂)を
最終ラップの最終コーナー手前で抜き去った No51 チーム又兵衛(牧野/角張)が優勝
その差は 0.7秒でした
そしてまだレースを初めたばかりの No28 FireFly蛍 Team WAKI(岡田/三浦)も
何度か転倒しながらも完走です
RESULT
■2時間耐久レース 結果表
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●2011十勝ミニバイクレース第3戦は、舞台をクラブマンコースに移し、
ライダー1人の30分耐久(燃料補給なし スーパースプリント)を
10/9(日) 十勝ロードレース第4戦 に開催します
⇒ ミニバイク12インチ ロードコース用タイヤが必要です
★2011年のクラス区分~
クラス区分などは、下部【ミニバイクレース案内】【2011ミニバイクレース規則書】を参照ください
★その他
◆ライダーの走行中の安全向上のため、MFJより 以下の安全対策を追加されています
ライダーの服装は、皮ツナギ(もしくはウエストが露出しない皮上下)、皮グローブ、皮ブーツ、
フルフェイスヘルメット、ヘルメットリムーバー、 脊椎保護パッド(ツナギに付いている場合はOK)
★チェストガードは、ライダー自身の安全向上のため、装着して頂ける様に強くお願いします
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