カートde3時間耐久 ≪春の目覚め≫AM大会
2014年 新しい春がやってきました。 十勝スピードウエイ カートde3時間耐久レースは、
ジュニアコース(1.7Km)を存分に使用し、今年も春の目覚め/秋の本番の2大会を開催いたします。
4/27(日)カートde3時間[春のAM大会]
4月末としてはとても暖かくなったこの日、全9チーム(2クラス8台、1クラス1台)で決勝レースを
戦いました
2クラス(ミッション付き125cc以下)には、過去最高の8台がエントリー
レース前半から、とても激しいコース上での戦いとなりました
レーススタートから1/3をリードしたのは、No33 トップフォース&クボタAP(山崎正人/清水政徳 組)
ピットインを極力減らし、コンスタントに50秒台のラップで、2位以下に2周の差をつけていきます
ところが、レース半分経過したところで、No33がコースアウト
変わってトップにたったのは、No5 ロウドウホケンRKC(京藤信寿/岩崎昌弘/山田雅広 組)
No33を追いかけていた勢いをそのまま維持し、今度は2位以下を大きく引きはなして、トップを独走
していきます
そのころ、2位以下の争いは、僅差で3チームの争いとなってきました
No34 トップフォース&クボタAP(御幸 彰/窪田 馨 組)は、ラップタイムは落とし気味に、
でもピット回数を他チームより大幅に減らして行く作戦が功をそうし、2時間を過ぎたところで2位に浮上
マシンに何も起きなければこのまま… という展開でしたが、ラスト30分でエンジントラブルが発生
惜しくもリタイヤとなってしまいました
ラスト30分で2位に上がってきた No17 旭川カートクラブ おやじ軍団1(城地和幸/新田 泉/真鍋 剛 組)は
レース序盤から堅実な走り+ノートラブルで、総合2位に入賞です
No31 れれれのれ~(近藤広昭/宮川純一/中野範人 組)は、前半から No17とピットインの度に順位を
入れ替えて戦っていましたが、レース後半でペースダウン
最後は燃料がギリギリのところでピットインし、4位を走る No10 T.F&クボタAP(若澤 稔/伊藤聖春 組)との
ラストラップ勝負で 0.4秒逃げ切り、3位入賞となりました
2クラス表彰台 写真左より
2位 No17 旭川カートクラブ おやじ軍団1(城地和幸/新田 泉/真鍋 剛 組) 183Lap Besttime;53.757
優勝 No5 ロウドウホケンRKC(京藤信寿/岩崎昌弘/山田雅広 組) 197Lap Besttine;49.376
3位 No31 れれれのれ~(近藤広昭/宮川純一/中野範人 組) 174Lap Besttime;51.331
4位は 0.4秒差で No10 T.F&クボタAP(若澤 稔/伊藤聖春 組) 174Lap Besttime;53.627
1クラス(100cc以下)は1台だけの参加となりました
No30 GARAGE F.T.S(菅野 太/武石浩平/阿部憲明 組)が、最後までマシン調整しながらも
総合5位 169Lap Besttime;54.343 の見事なスピードで完走
秋は是非同一クラスでの戦いを見せて欲しいものです!
⇒ リザルト は少々お待ちください
以上 カートde3時間 2014年春大会のリポートでした
次回 秋大会まで半年後となりますが、是非みなさんの参加をお待ちしております!
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●イベント趣旨:
一番手軽に楽しめるフォーミュラーモータースポーツ「カート」を、楽しく気軽に遊ぶ道具として
活用することを目的として、今回の耐久レースを企画しました。
多くの人が楽しく安全に参加できるよう、ルールを作っていきますので、友人・家族誘い合わせて、
楽しむことを最大の目的として、参加ください。
●イベント概要: 開催日: 秋終盤大会 2014年10月26日(日) 11:30~14:30予定
コース: 十勝スピードウエイ ジュニアコース(1.7Km)
レース: スタートから3Hまで、一番周回数の多いチーム(車両)が勝ち。
同一周回の場合は、先にチェッカーを受けたチーム(車両)を上位とする
●車両クラス:1クラス: 2スト100cc以下(及びMax_Cadet)の車両 4スト270cc以下
2クラス: 2スト125cc以下 ミッションつき
3クラス: 2スト125cc以下 遠心クラッチつき
■ 車両重量は問わない
■タイヤ&ホイル: 市販タイヤを使用してください
■カウル&バンパー:フロントカウル、サイドカウルは、必ず装着してください
*リアバンパーは、装着することを推奨します
■バックミラー: 安全上の理由から、左右のバックミラーを装着してください
*バイク用、自転車用でOKです
■ゼッケン: フロントカウル&両サイドカウルに、 白ベースに黒文字/ 黄色ベースに
黒文字など、はっきりと確認できるようにすること。
なおNoは、基本的に事務局が指定しますが、希望ゼッケンがある場合はエントリー時に
申し出てください
●ドライバー: 2名~4名で、チームを組んでください。
a)ドライバーは、運転免許証所持者で、可能な限り SLカートライセンス、JAF ドライバー
(カート)ライセンス、を所持していること
b)18歳以下のドライバーは、SLカートライセンス/JAF カートライセンス 所持者で、
親権者の承諾書・印鑑証明を事前に提出すること
c)ドライバーは、フルフェイスヘルメット、ドライビンググローブ(皮手袋)、を装着すること。
ウエア(スーツ)は、カートスーツ/レーシングスーツが望ましいが、ツナギ、
皮ジャンパー&皮ズボン などでも可能です
●参加料: 車両1台 22,000円/ドライバー3名まで
以後1名追加で +5,000円 ★ドライバーは、4名まで登録可能
*施設入場料金別途 高校生以上1名 1,000円
*レース当日の朝の練習時間はエントラントのみ走行可
●参加申込: 別紙 申込用紙に必要事項を記入し、参加料と一緒に、現金書留でお送りください。
募集台数 30台 参加締切り 10/21(火)
●特別ルール:
1)予選はありません。 3クラス→2クラス→1クラスの順で、ゼッケン順に前から指定します。
2)スタートは、ローリングスタートです
3)ドライバー交代は、指定の交代ゾーンで行ってください
4)給油は、指定の各ピットエリアで行ってください
なお、スタート時を除き、レース中の給油できる燃料は 全車一律 1回につき3Lまでとし、
主催者指定のジョッキを使用して、内容量確認後に給油します
その他は、申込後、エントラント通信でお知らせいたします
あなたのエントリーお待ちしております
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