新 カートde3時間耐久レース 【今度こそ!春の目覚め】
2012 カートde 3H 耐久走行会 【今度こそ!春の目覚め】大会
★4/22から日程変更しています ⇒ 新開催日 5/6(日)
新しい春がやってきました。 十勝スピードウエイ カートde3時間耐久レースは、ジュニアコース(1.7Km)を
存分に使用し、 春の目覚め/秋の本番の2大会を今年も開催いたします。
今回の大会は、当初予定の日程が雪解け遅れのため開催日程を延期して実施しましたが
さすがGW 皆さん家族サービスに忙しいのか、さびしい5台のエントリー
でも、台数なんかは関係なく、異様に盛り上がった春の大会でした
今回は、1クラス3台 2クラス1台 3クラス1台のエントリー
事実上、1クラス3台の争いと、2クラス&3クラスの総合争いに分かれます
レースは、快晴のもと、12:05にスタート
序盤から、2クラス No5 ロウドウホケンRKC2号車(京藤/岩崎組)が快調に飛ばし、
後ろから 3クラス No70 Team RCP(北浜/渡辺組)が追う展開で進みます。
タイム的には、ミッション車両である No5 京藤/岩崎組が速いのですが、
No70 北浜/渡辺組は燃費のよさを生かして、燃料補給の回数を減らしながら
タイム差をカバーしていきます
1クラスは、2ストロークエンジンの No54 TEAM-G(古海/古海/遊佐/谷分組)がリードを
広げていきますが、燃料補給ピットイン回数は多くなります。
対して、No21 北海道モータースポーツ応援団(小島/青木組)と、No50 旭川カートクラブMZ
(新田/城地/真鍋組)の2台は 4ストロークエンジンのため燃費がすこぶる良く、ドライバー
交代のロスタイムもほとんどありません。
実は最高にレースを盛り上げたのは、4ストローク車両の2台です!
若干ストレートが速い No21 小島/青木組に対して、コーナーで速い No50 新田/城地/真鍋組が
大接戦を演じ、スタートから2時間の間手に汗握るバトルを繰り返します。
そしてドラマが起こったのが、スタート2時間を過ぎたあたり…
素晴らしくいい天気が一転、空には黒い雲が広がり、いきなり雨が降ってきました
上位2台は、さっとピットインし、ウエットタイヤに交換。 すぐにコースに戻りますが、
急なウエットレースのためキャブレターの調整が合わず、ピットインを繰り返します。
また1クラスの3台はウエットタイヤを用意していないゆえ、しばしピットで待機~
そんな中、ベテランの No50 新田/城地/真鍋組が、スリックタイヤのままコース復帰
見る見る間に、クラストップの No54 古海/古海/遊佐/谷分組に迫ります。
それを見て続々とスリックタイヤのままコースインする2台で、スピン寸前の戦いが始まりました。
最後はウエットで終了した波乱の 春の目覚め大会 は、
総合優勝 3クラス No70 Team RCP(北浜/渡辺組) 149Lap
トップを走っていた No5 京藤/岩崎組は、キャブレタートラブルによりリタイヤとなってしまいました
総合2位 1クラス No54 TEAM-G(古海/古海/遊佐/谷分組) 142Lap
1クラス2位 No50 旭川カートクラブMZ(新田/城地/真鍋組)
1クラス3位 No21 北海道モータースポーツ応援団(小島/青木組)
という結果でした
リザルト 1時間経過&2時間経過
最終結果
天候の急変でとてもエキサイティングなレース展開になりましたが、最後は雨と雷がものすごく、
残念ながら表彰式は狭い室内で開催。
古くても、エンジンが小さくても、お金をかけないで楽しめる カート耐久レース。
コーナリングGは、F1マシン並み、
ジュニアコースのベストラップは、速いマシンで 49~52秒です!
次戦は 10/14(日) 興味が出てきた貴方! カート探しも手伝いますよ
是非 一緒に楽しみましょう~
●イベント趣旨: 一番手軽に楽しめるフォーミュラーモータースポーツ「カート」を、楽しく気軽に遊ぶ道具
として活用することを目的として、今回の耐久レースを企画しました。
今後多くの人が楽しく安全に参加できるよう、ルールを作っていきますので、ご理解・ご協力お願いいたします。
友人・家族誘い合わせて、楽しむことを最大の目的として、参加ください。
●イベント概要:開催日:2012年10月14日(日) 12:30~15:30予定
コース: 十勝スピードウエイ ジュニアコース(1.7Km)
レース: スタートから3H(チェッカー)まで、一番周回数の多いチーム(車両)が勝ち。
●車両について:
1クラス: 2スト100cc以下(及びMax_Cadet)の車両 4スト270cc以下
2クラス: 2スト125cc以下 ミッションつき
3クラス: 2スト125cc以下 遠心クラッチつき
■車両重量は問わない
・タイヤ&ホイル:一般市販タイヤを使用してください
・カウル&バンパー:フロントカウル、サイドカウルは、必ず装着してください
*リアバンパーは、装着することを推奨します
・バックミラー:安全上の理由から、左右のバックミラーを装着してください
*バイク用、自転車用でOKです
・ゼッケン:フロントカウル&両サイドカウルに、 白ベースに黒文字/ 黄色ベースに黒文字など、
はっきりと確認できるようにすること。なおNoは、基本的に事務局が指定しますが、
希望ゼッケンがある場合はエントリー時に申し出てください
●ドライバー:2名~4名で、チームを組んでください。
a)ドライバーは、運転免許証所持者で、可能な限り SLカートライセンス、JAF ドライバー(カート)ライセンス、
を所持していること
b)18歳以下のドライバーは、SLカートライセンス/JAF カートライセンス 所持者で、親権者の承諾書・
印鑑証明を事前に提出すること
c)ドライバーは、フルフェイスヘルメット、ドライビンググローブ(皮手袋)、を装着すること。 ウエア(スーツ)
は、カートスーツ/レーシングスーツが望ましいが、ツナギ、皮ジャンパー&皮ズボン などでも可能です
●特別ルール:
1)予選はありません。 3クラス→2クラス→1クラスの順で、ゼッケン順に前から指定します。
2)スタートは、ローリングスタートです
3)ドライバー交代は、指定の交代ゾーンで行ってください
4)給油は、指定の各ピットエリアで行ってください
なお、スタート時を除き、レース中の給油できる燃料は 全車一律 1回につき4Lまでとし、
主催者指定のジョッキを使用して、内容量確認後に給油します
●参加料:車両1台 20,000円/ドライバー3名まで 以後1名追加で +5,000円
★ドライバーは、4名まで登録可能
*施設入場料金別途 高校生以上1名 1,000円
*レース当日の午前中 9:00-11:00までの練習時間は、1台4,000円で参加できます
(エントリーしていない車両は8,000円)
●参加申込:申込用紙に必要事項を記入し、参加料と一緒に、現金書留でお送りください。
募集台数 30台 参加締切り 10/7(日)
カートde3H 参加申込書
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