Tokachiショートトラック第1戦
5/20 TOKACHIショートトラック第1戦 サーキットトライアル が開催されました。
サーキットトライアルとは、ナンバー付きの車で行うJAF公認競技で、モータースポーツの
入門イベントです。 レースの予選のように、20分間の走行を行い、その中の一番速い
タイム(ベストラップ)が記録に残ります。 この走行を2回行い、それぞれのベストラップ
の合計が個人の記録タイムとなり、この記録タイムにより順位が決定します。
参加には、JAF-B級ライセンスが必要ですが、運転免許証だけで出場できる
チャレンジクラスもあります。
◆NS-2クラス
1501cc~3000ccまで、もしくは2輪駆動2300ccターボまでの車両のクラスで、
競技用Sタイヤを装着できるクラスです
第1戦は5台がエントリー
優勝はNo6 宇田清隆選手(RX-7 DRS 写真右) タイム;3'18.485
2位 No3 高橋健太郎選手(DC2インテR RE-11 写真中) タイム;3'25.804
3位 No1 眞鍋俊之選手(2000Racingアクセラ 写真左) タイム;3'31.581
◆Challenge-1クラス
1500cc以下の車両が参加できるチャレンジクラスは、運転免許証があれば参加OK。
タイヤは一般市販ラジアルのみで、Sタイヤが使用できません
第1戦は3台がエントリー。 このクラスは、スポーツコンパクトカーの参加が多いクラスです
優勝 No8 長澤紀幸選手(海のもしもは118 GY Vitz 写真右) タイム;3'37.202
2位 No7 平野宏司選手(TOYOTA TRD Vitz 写真左) タイム;3'46.512
◆Challenge-3クラス
3001cc以上、そしてランエボやインプレッサWRXもこのクラスになります。
運転免許証のみで参加可能。 タイヤは、一般市販ラジアルのみで、Sタイヤは使用できません。
第1戦は、1台のみの参加
No10 小高秀樹選手(イモラオレンジNSX) タイム;3'24.065
以上です
■イベント結果
5/20十勝ショートトラック第1戦 リザルト
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TOKACHIショートトラックは、舗装路面で行うモータースポーツの基礎イベントで
ナンバー付きの車両で参加します
十勝スピードウエイでは、
第1戦5/20と、第3戦10/21が、サーキット走行の走行タイムで順位を競う「サーキットトライアル」
第2戦9/2が、ショートコース+パイロン区間がある「ジムカーナ競」の2種類の内容があります。
◆サーキットトライアル
サーキットトライアルでは、ナンバー付き車両で行うサーキットフリー走行が基本となります。
クラブマンコース(3.4Km)で行う、1回20分の計測付き走行で記録されたベストタイムが、
個々の記録として残り、それを2回行って、2つのベストタイムを合計したタイムが、
表彰対象となります。
参加クラスは、
1)NSクラス~ B級ライセンス以上保持者で、Sタイヤ装着車両も走行できます
2)チャレンジクラス~ 運転免許証保持者なら参加OKです。(一般市販ラジアルタイヤのみ参加)
参加料
クラス共通で 11,000円
その他
イベントの詳細は、下の 2012十勝ショートトラック規則書 をダウンロードして参照ください
●ショートトラック「ジムカーナ」
十勝ショートトラック第2戦は、ジュニアコース(1.7Km)を会場に、一部にパイロンセクションを
設定したテクニカルコースで開催します。
走行は2回行い、走行中の一番速かったベストタイムが記録され、表彰対象となります。
2012年は、JMRC北海道チャンピオンシリーズの第6戦(ラジアルシリーズ第7戦)として開催します
参加クラス
車両改造範囲、排気量、ECO度などにより細分化されていますので、下の 規則書を参照ください
参加料
チャンピオンクラス 14,000円~
ラジアルクラス 11,000円
クローズドクラス 7,000円
*詳しくは、下の 2012十勝ショートトラック規則書 を参照ください
★ナンバー付きの車両で参加できるモータースポーツです。 是非気軽に参加ください。
十勝ショートトラック参加申込書
2012十勝ショートトラック規則書
⇒JAF-A級ライセンスは、今年から取得方法が簡素化されました
詳しくはこちらを参照ください ⇒ A級ライセンス講習会のご案内
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