冬も走ってみない会～HCCの冬だってムラムラするじゃない!?スタッドレス走行会～
５回目となった冬も走ってみない会
午前中は走り放題の走行。タイム計測があるわけではないので次から次へと走行できます。
昼食を挟んで
ブレーキングコンテスト。
①設定速度以上で通過（スピードガンでチェック）
②パイロンのところで止まる
の２つが条件
速度感覚、磨かれていく路面状況を考えてブレーキング。
設定速度以下だったり、パイロンを通り越すと失格です。
この条件での成功者は1名。優勝が決定です。
さすがに1人じゃと言う事で泣きの1回
条件を緩めて（設定速度を下げて、パイロンの位置も遠くにして）再スタート。
すると、設定速度が下がっているのにもかかわらず、大半の方が1回目より通過速度が上がっていました。
パイロンの位置も遠くになり、速度も遅くて良いと言うと心に余裕ができるのか自然と速度アップするのでしょう。
しかし、成功者は半分。
（設定速度以下で失格はなし。みんなパイロンオーバー。一般道であれば事故ですよ。気をつけましょう。）
去年3位だったI井さんは、
全然止まれず・・・
1回目で唯一成功となったのは、1m96cm（速度43km/h）で帯広のI井さん（左）が優勝。
泣きの1回で、1m50cm（速度51km/h）の帯広のO谷さん（右）がトップで準優勝。
2m20cm（速度43km/h）の帯広のS原さんが3位。（左から3番目）
一番右は8m60cm（速度53km/h)でブービー賞の帯広のK野さん。
番外
昨年（写真左）はパイロンオーバーで転倒しそうだったO田さん。今年は運営を手伝ってくれていたのですが賞典外で挑戦。
なんと今年は48cmでした。
さて、今回十勝スピードウェイの冬季コースを初めて走行されたのは７名。（写真NGの方がいたのかな？）
動画を見て楽しそうだったからと話していたのは帯広のA木さん。
自己紹介で雪山に突っ込んで○○が壊れたとか話している人が思ったより多くまずいところに来てしまったと思われたようでしたが、走行終了後にナンバー曲がった程度で終わって良かったと話されていました。
壊れないと聞いて参加したという帯広のS原さん。
雪の壁にお尻から突っ込んでしまったらしく・・・お母さんにビンタされるなんて話されていました。
エアバック作動させないようにと話されていた札幌のT野さん。
お尻から突っ込んだらしくマフラーが若干曲がってしまったようですが、周りにいた人が直してくれたようです。
いつも開催前に大雪があるのですが、今年は降っておらず（というより終わった後大雪がありました）雪壁が柔らかくなかったんですよね。
なんか壊している話ばかりのようで、来た事のない方に弁解しておきますが、壊さない人の方が多いですから。
4時間かけてT野さんと来ましたという札幌のA部さん。
普段乗りではない車で大胆に走られ、1番レスキュー回数が多かったのかな？
壊さないようにと話していた帯広のS藤さん。
楽しく走行されたようで、横滑り防止機能が無ければもっと楽しかったのにと話されていました。
無傷で帰りたいと話されていたのは札幌のT中さん。
コースレイアウトが良く楽しかったと話されていました。
夏はHokkaido GTにも参加されているが冬は初という中標津のE澤さん。12月に乗り換えたばかりの車で参加。
冬も楽しいですねと話されていました。
昨年「冬も走ってみない会」で冬季コースを初走行されたY内さん。
「とても楽しかった」という事で、今年はこれまでに冬季イベントを8回開催してきたのですが、うち6回にご参加頂きました。
今では去年(左)と比べると
走り方が違います。
今ではこんなに豪快に走ります。
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サーキット＝（イコール）レースするところと思っている人が大半。
しかし、イベントスケジュールを見て頂くと1年間でレースはいくつある？と言うくらい実は少ないです（どれがレースでどれがレースじゃないかがわからないと言われるかもしれませんが）。
冬に関して言えばレースはありません（バイクやATV除く）。タイムを計る（順位を争う）イベントはあるけどね。
サーキットはレース以外の日は営業していないと思っている人もたくさんいらっしゃいます。
でもレース以外の日は一般の方が普通に自分の車で走れる日なのです。
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冬季コースのイベントも普通に一般の方が参加できます。
走れば走るほど、目に見えて走り方（運転の仕方）が変わっていくと思います。
Y内さんの写真もそうだし、同じ日でもこんなに変わります。（ブログより）
これから免許取りに行くという子だって走り込めば、滑る路面もなんのその。こんな感じに上手く走れるようになるんです。
最後の写真の後スピンはせず、普通に立ち上がっていきます。
車の好き嫌いは別として、運転技術向上の為に一般の方にも冬季イベントを利用して欲しいなぁと思います。
最後になりましたが、今回もHCCの皆さんには運営をお手伝い頂き、また賞品をご提供頂いたり、大変ありがとうございました。
HCC岡野賞(左)とHCC小林賞(右)
さて、冬はこれでおしまい。次は夏です。
夏に開催している「一度走ってみない会」。
サーキットはレースをするところだと思っていたという方であったり、敷居が高く自分の来るところではないと思っていた人達がちょっと覗きに？または、体験してみようと参加した方が多いイベントです。
サーキットを走った事のないあなた、走ってみたいと思っているあなたも
一度走ってみないかい！？
走ってみない会は、奇数月の第4土曜日開催。
2012年は5/26、7/23、9/22開催です。
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HCCとの共催で始まった「冬も走ってみない会～HCCの冬だってムラムラするじゃない！？スタッドレス走行会」。
５回目の開催が決定しました。
毎年「冬のイベント参加するの初めて～」という方も多いので、初心者の方も気にせずドシドシお申込み下さい。
今年も例のコンテストやっちゃおうかな～。
◆開催日：2012年2月19日(日)
◆参加定員：スタッドレス装着車 ３０台
＊車種問わず 但し、オープンカーは４点式以上のロールバーが必要
◆参加料：８，０００円
＊当日徴収（釣銭のないようご協力お願い致します）
＊入場料はかかりません。
◆参加申込締切：2月15日(水)
◆参加申込先
◎十勝スピードウェイへ
①参加申込書ダウンロードし、FAX
②FAXが出来ない方はTEL 0155-52-3910もしくはメール tis-goto-3910@tokachi.org
◎HCCより管理者ウメにメール
◆必要なもの：ヘルメット、レーシンググローブ(革手可)、ガムテープ、ビニールテープ、暖かい服装、印鑑（参加申込未記入の方）
◆タイムスケジュール
受 付 ８：３０～９：００
走行説明 ９：００～
走行開始 ９：３０～
冬も走ってみないかい！？
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