2011 ジュニアde8時間耐久 ~開催報告~
いや~ジュニアde8時間耐久(ジュニ耐)は楽し~\(^o^)/。 このイベントは最高です! ガンガン走るやる気満々の雰囲気と違って、「みんな~ BBQでも食べながら耐久レースイベントをサーキットで遊んでみないかい?」 というイメージだから、マジで参加者はBBQを楽しみながら参加してくれているんですよ!
こんな感じで・・・
ど~やらこのジュニ耐に参加するには各チームに ドライバー班とBBQ班 が存在するみたいですよ! 「こんな雰囲気のイベントができたらいいな~」と願っていたら、参加者みんなでこんな雰囲気を作ってくれていて、本当に楽しいイベントになってきました。 今シーズン参加できなかったチームは2012年シーズンで必ず参加してほしいですね(*^_^*)
なぜか耐久レースの話の前に 昼食?朝食?であるBBQの話になっちゃいましたが、9月23日(秋分の日)に開催した ジュニアde8時間耐久レースイベント の開催雰囲気&参加者の成績を書いていくので見てね!
ジュニ耐に参加してくれたチームは全部で21チーム。 ドライバー&BBQ班全員で100名は超えるイベントになってきて記念撮影もこんなに賑やかに・・・
ドライバーズミーティング後の撮影なので選手&BBQ班は緊張気味だったけど、「後ろの方は人影になって写らないから飛んでね~」ってお願いしたら後の列みんなでジャンプしてくれて、スタート前の緊張も解けて良い笑顔の集合写真が完成。 後列のみんなナイスジャンプです!
このイベントは8時間耐久というサーキットでは最長の耐久レースのために、のんびりしていると夕刻の日没までにゴールする事が出来なくなってしまうので、ジュニ耐のスタート時刻は 午前9時。 日本全国共通の午前9時に強制的に計測が開始されることになっているんです。 その時間前までにスターティンググリッドに整列してグリッド上で記念撮影をするのがこのジュニ耐の風習!
グリッドは抽選で決まるのでその強運を手に入れたのは時間賞を総ナメにしていく №88あんたたちロードスター。 スタートドライバー専任の奥様を中心に パシャ と記念撮影してみましたよ! ど~やらこの スターティング専任ドライバーがジュニ耐の流行り?になっているのかこちらのチームにもスターティング専任ドライバーか?・・・
№79㈲阿部自動車レーシング部 だ! ロードスターで優勝した強豪チームなので今回もロドスタで看過するのかな? と思っていたら 「売れちゃって・・・」 との返答が。 ま~クルマ屋さんなので当然でしょう。ヴィッツで総合上位入賞を目指して頑張っていただきましょう!
初参加チームも忘れていませんよ!
シビックで参加してくれた №80CRAZY☆CIVIC はま~賑やか! 「若者っていいよね・・・」と参加者のおじさま方と語り合っちゃたもんな~・・・。 ゴールまで目指して頑張ろうね!
そ~そ~・・・ このジュニ耐ではVTECエンジンだけに特別なハンディーがあって、№80CRAZY☆CIVICもシビックで参加だったから事務局的には シビック=VTECエンジン という図式が立っていたので№80にも -15LAP のハンディを課していたら 「うちらのエンジンVTECないよ!」 との申告がありエンジンルームを覗いてみると・・・ VTECが無い・・・ 当社のファイヤーカーのシビックシャトルに搭載されている キャブエンジンに似ている。 ということでハンディー無しでゴールを目指すことになりました。
という感じで記念撮影をしている間にスタートの時間になりペースカーが20分間のローリングを開始!
ペースカーは40km/h~60km/hの間でゆっく~りと20分間参加者を先導します。 参加者はこの20分間の間に全ドライバーが練習&コースの確認を兼ねて PITイン&ドライバー交代 をしなければならない。 ということで朝一番は通勤ラッシュ並みにPITは大混雑。
ドライバー交代に時間がかかってしまうとペースカーにLAPされてしまう。 という事は?? そ~ですまだ本当のレースがスタートなれる前に 周回遅れ になる可能性があるんです。 だから選手もPITクルーも大急ぎで交代を済ませるけど、PITロード&パドックエリアは “最徐行” しなければならないのでみんあで注意しよう!
ペースカーを先頭にローリングが20分経過するとお待ちかねのフリー走行が始まります。 抽選で決まったスターティンググリッドはPITインを繰り返している間に順番が ガラッ と変わっているので、フリー走行の合図が出るときにTOPを走っていた №91ダイスレーシングHCC-GC8のインプレッサ を先頭に夕刻17時のゴールを目指して フリー走行 が始まった! 残り時間は 7時間40分 だ!
参加全チームにフリー走行が始まる合図の 日章旗 が振られ、全チームがゴールを目指してアクセル全開だ!
フリー走行開始後は至る所でバトル、ばとる、勝負だ! これはジュニアコースの特徴で、コースレイアウトがクラブマンコースのような長いストレートが無いので、なかなか抜くことができないためでもある!
さらに8時間耐久という長丁場を走り切るためのマシン温存計画とジュニ耐最大の特徴でもある “BESTタイムは57秒以下で走る事” という絶対ルールがあるので、速く走る事ができるチーム&マシンも “そこそこのペース” で走るために、あっちこっちでバトル(と呼べるかわからないけど)を経験する事ができるんです。 ジュニ耐の楽しさの秘密はここにあるんだよ!
PITサインも無線機などの近代兵器は使用禁止になっているので写真のような オリジナルサインボード を各チームは用意している。*本当はサインボードを忘れただけかもしれない・・・*
“参加者みんなで手作りイベント”って感じかな?
PIT作業の電動工具&インパクトの使用も禁止しているので、物凄くアナログチックな耐久イベントなんですよ!
ジャッキで えっさえっさ とジャックアップして、十字レンチで クルクル とタイヤ交換をする。 いいですね~! この頑張りがたまらないんですよね(*^_^*)
「なんだ~ 全開で走れないんだ~」とか「工具も手動かい?」 嘆く諸君は 耐久レースの親分でもある 「WAKO‘Scup Sun耐」がどど~んと控えているので、Sun耐に参加しようね! Sun耐ならなんぼでも速く走っていいよ\(^o^)/ *11月6日(日)に第3戦開催。 ただ今参加者募集中*
参加マシンは凄いよ! 他のレースイベントでは考えられない事が現実に・・・ なんとレーシングマシンであるザウルスJr(1000cc)と混走なんです。
まるで鈴鹿サーキットで開催していた “ポッカ1000” のようでしょ? えっ? 全然違う?? そ~だよね、自分でも 「無りあるな~」と思うけど、こんなクルマと一緒にレールイベントをできる事が素晴らしいと思うけど・・・ そ~思わない?
たまに 「踏みつぶされないでね」と思う時もあるけど、選手みんなで注意し合ってくれていると 勝手に思っている ので、このスタイルは崩したくないので走る際には十分注意しましょうね!
気持ち良さそうなのはロードスターかな~・・・ 燃費ではヴィッツかな~・・・
コンパクトなスポーツオープンカーで気持ち良さそうですよね~! ジュニ耐の看板マシンになるんじゃないかな? 「ロードスターを制する者はジュニ耐を制する・・・」なんて筋書きできないかな~・・・。
後で詳しく描くけど、総合優勝争いは 同一ラップで ロドスタvsザウルスJr の戦いになってなかなかのもんだったんだよ! ジュニ耐の歴史に残る戦いだったに違いない。*まだ5年目だけど・・・*
外車も一緒に走れていいよね~\(^o^)/
このアルファロメオは素晴らしい! 何が素晴らしいって・・・ いろいろ(+o+)。 ボディーでしょ、箱でしょ、フレーム・・・ すみません。 ジャッキアップした時の印象が強すぎて(+_+)。 だってね、普通ジャッキアップする時って Aピラーの下でジャッキアップしてリアも上げる のはフロントエンジンなら当たり前でしょ? このアルファロメオは Bピラーの後でジャッキアップしてフロントも上がるんだよ! 凄くない? フロントには重いエンジンがあるんだよ? 凄くない?? しかも よじれることなく ジャッキアップするんだよ。 自分のシビックは絶対にそんなジャッキアップはできないので 「すげ~」って思っちゃいました。 いいもん見たな~(*^_^*)。
ジュニ耐らしいのはカロⅡかな~
スターレットじゃなくてこのカローラⅡで参加したのはマジでこのクルマに惚れ込んでいる? №24HCC+TS十勝サーキット塾カモーン だ!
このクルマには あんなパーツ や こんなパーツ 極めつけは え~そんな物まで~ という品々が投入されていて素晴らしい走り? になる予定で激走してくれました!
どんなパーツを投入しているかというと・・・ オーナーに確認後にします。 怒られそう(――〆)
他は・・・ 後ほど掲載する チーム別成績 を見ていただくとしよう!
コースではドライバーが交代しながら頑張って走っているけど11時を過ぎるころからPITではお待ちかねのBBQtime。
11時過ぎという風にちょっと気を使って書いたけど本当は・・・ 朝一番からみんな炭をおこしていました! 写真3名はチーム名に すき焼き(№93R-Vow!青空すき焼き号)って入っているくらいだから最初っから “すき焼きやります” って事でしょう。
差入れで頂いた “すき焼き” と “ハンバーグ?”は美味でしたよ! マジで美味かったな~(*^_^*)
他のチームからも多数の差し入れを頂き誠にありがとうございました(*^_^*) “おでん”美味しかったです。 ピラフ? 食べたかったです(+o+)。 他多数頂き感謝です。 ピラフ~・・・。
釧路から参加の№77AXION雰囲気組は豚丼を配達してもらったのかな?
だってその手に持っている容器は見たことあるんだけど・・・。 上手いべ?
№96池田車両RACINGさんのBBQ台では 勝手にお肉を焼いて食べて食べちゃいました\(^o^)/ おいしかった~・・・
だってみんなBBQやっていて悔しかったんだもん(――〆)。 ごめんね。
とお昼の時間はみんなでBBQを楽しんでいるのでした!
話を耐久レースの ドライバーたちに戻すと・・・ もう終盤です(*^_^*)
今回は順調に走っていたので 「お~今回は安泰だ~」なんてお父さんのような気持ちで見守っていた№95アルファロメオでしたがなにやら様子がおかしい?
チーム員が見守る中降りてきたドライバーは・・・
もももも・・・ もうダメ! ああああああ足がつった・・・ あたたたたた・・・ との事。
ジュニ耐はスローライフなイベントだけど、実際にはこんなに大変な事になるチームもあるのだ! ドライバーさん大丈夫かな?
ドライバーも大変なら当然クルマも・・・
VTECエンジンはオイルが命・・ とでもいうのでしょか? カストロールオイルを追加中。
こちらは大人数でなにやら足回りを除いていますがなにがおきたのでしょう?
なんとサスペンションがフルバンプ状態でロックしてしまったようです。
なかなかこんな事にはならないと思うのでど~対処して良いのやら・・・ いろんなチームが手助けしてくれたけど直すことができずに最終手段として、フロント足回り総交換を敢行・・・ その結果・・・
物凄いフロントアップな不思議なクルマが完成\(^o^)/。 ま~走れないよりは最後まで走り切るにこしたことが無いので良かったということで!
NAのS14シルビアで参加してくれた №87復活BooBooシルジロウ!はブレーキキャリパーからオイル漏れが発覚し安全面からリタイヤしちゃいました。
今回はとても残念な結果になっちゃいましたが、次の戦いでは今回若者たちがやさしいドライビングを見せてくれるに違いない! 次はゴールしましょうね。
おっと忘れていました・・・ スローライフと思われるジュニ耐と言えども燃料給油は必要です。 Sun耐のように本物のガソリンスタンドはジュニアコースに無いので “ガソリン給油専用エリア” を確保して、そこで燃料給油を行います。
一度に燃料給油に入れるのは3台まで。 4台目のマシンが来ても給油する事が出来ないのでコースに戻されちゃうんです。だから燃料ギリギリのチームはもうひやひや物です。 しかも何故か燃料給油のタイミングが重なっちゃって何回もスルーしなければならないチームもいるんです。 そして皆思うのです・・・ 「早く給油しれよ(――〆)」ってね。 でも燃料給油するには5分間のクーリングが必要なのでその間はゆっくりと談笑しなければならないんです。
*タイヤに被せてある白いシートはブレーキローターに燃料がかからないようにする “耐火シート” です。
5分のクーリングが完了したら、携行カン20㍑(1回の給油では20㍑しか入れれません)でゆっくりと給油します。 その時に大切なのが・・・
消火器班だ! 万が一のために消火姿勢で待機中。
因みにこの燃料給油中に燃料を零したチームには “振り出しに戻る”という恐ろしいペナルティーが待っていて、このペナルティーをGetしたチームは今まで積み重ねてきた周回数を “はく奪”されて “0周回”からになっちゃうという、TSW開業以来で最強のペナルティーがあるので、みんなゆっくりと安全に給油するのです。 *安全が第一です。
とうとうゴールの時間が千数いて来ました! 夕刻の17時チョット前です。
9月も下旬の夕刻17時頃になるとライトアップをしながら走るチームが増えます。 このライトアップがあ耐久レースの雰囲気を一層盛り上げてくれるんですよね~!
そしてゴール!!
8時間耐久ここで終了です~! みんな最後まで良く走り切りました おめでとう\(^o^)/
チーム員も祝福のガッツポーズ! みんな頑張ったね~\(^o^)/
ということでここからはみんなが気になっているクラス別にチーム成績を紹介するぞ!
◆20TCクラス(2000cc以上のターボエンジンクラス)
◇クラス優勝/総合7位:№91ダイスレーシングHCC-GC8/インプレッサ
394Lap/8時間01分00秒724/Best1分00秒115/Pit7回
ローリングスタートでTOPからスタートして2時間30分くらい走りっぱなしの勝負に出たダイスレーシングがクラス優勝をGetした! チームの作戦ではたしか・・・ 「430周は計算上できるハズ・・・ 計算上ね」と言っていて 「最初の2時間で勝負が決まる」と言っていて、クラス優勝したから “作戦成功”って事でいいんだよね? 目標は総合優勝だったかもしれないけど、燃費的にも不利な4WDターボ車でこの成績は凄いでしょう! しかもタイヤがお父さんが装着するような扁平タイヤだった事とインプの後ろに大渋滞が出来ていた事は秘密にしておきます。
優勝おめでとう!
◇クラス2位/総合11位 №92マルサンMKカンパニーシルビア/S13シルビア
374Lap/8時間00分19秒391/Best57秒772/Pit14回
スタート前から 「カブッた~」との声が・・・。 でもローリング中に全プラグの交換となんやかんやと修理をしてコースに復帰すると、本日2番時計の57秒772を出す走りを見せてくれました! たぶんこのマシンであれば55秒を切る走りは余裕でできるスペック(馬力)はあるような感じだけど、今回は耐久レースだから燃費も考えての走りに苦労したかもね!
でも若い選手を引き連れて来てくれたMARUSANさんには感謝ですよ! ゆっくり休んでくださいね!
ZZZZZZ(-。-)y-゜゜゜
◆Kcarクラス(軽自動車のクラス)
◇クラス優勝/総合6位 №94 FIRST☆STAR トゥデイ
396Lap/8時間01分04秒542/Best1分05秒032/Pit8回
きましたね~! あともうちょっとで400Lapじゃないですか~\(^o^)/ 一昔前にはシルビアで参加してくれてトラブルを克服しながらの走行だったのに、いまは400周まで後ちょっとという快走劇! しかも総合6位を走っているではないですか(*^_^*) ベスト3まではたったの6周回だから、次戦ではいよいよ表彰台が狙えるポジションに来ましたね! 期待しちゃうよ!
◇クラス2位/総合18位 №92R-vow!青空すき焼き号/アルトワークス
345Lap/8時間00分06秒101/Best1分04秒850/Pit12回
すき焼き美味しかったです・・・ という話では無いですよね。 つくね?美味しかったです・・・ の話でもなく、クラス2位おめでとうございます。 昨年はたしかタイヤが取れたような気がするけど今回は対策バッチリで最後まで楽しめたのではないかな? その証拠にドライバー達はいっつもニコニコしていたように思うから・・・ こんな感じでね。
今シーズン残すは軽自動車耐久レース第3戦だね。 11月13日にまた笑顔で会いましょうね!
◆Jr13クラス(1300ccNAエンジン搭載クラス)
◇クラス優勝/総合4位 №79㈲阿部自動車レーシング部/ヴィッツ
403Lap/8時間00分28秒875/Best1分02秒407/Pit10回
惜しかったね~。総合3位で走行中に運命の400Lap目まで何とかかんとか逃げていたけど、とうとう追いつかれて逆転を許しちゃった(+_+) オーナーさんは過去にこの大会で優勝経験があるドライバーなのでマシンをヴィッツに変更して初めての総合3位入賞まであとちょっと・・・ という所だったのに~ 残念。
でも、ヴィッツが総合入賞に絡めるイベントが凄いのか? いやいやきっとドラバー達の作戦が凄いと思うけど、ヴィッツでの総合表彰台見たかったな~・・。 次回は残り3周意地でも逃げようね!
◇クラス2位/総合9位 №24HCC+TS十勝サーキット塾カモーン/カロⅡコタニSP
381Lap/8時間00分04秒557/Best1分00秒599/Pit18回
このジュニ耐に照準を合わせていろんなタイムアップパーツを導入したこのカロⅡでしたが・・・ なかなか上手くはいかないものですね! 目標なカロⅡでLapタイムで1分を切る事&総合優勝? だったと勝手に思っているけど、ど~だったけ?
ま~計算どおりに上手くいかなくても、目標に到達できなくても走行プラン(目標)を直ぐに修正して、時間賞をGetできたから楽しんでいただけたことと勝手に思っていいます。
時間賞でBBQ用のお野菜セットを手に入れたカロⅡチーム。 時間賞を手にしたこの笑顔素敵でしょ? ジュニ耐は順位も大切だけど8時間を楽しむことが一番大切なんです。
◇クラス3位/総合12位 №77AXION雰囲気組/ヴィッツ
374Lap/8時間00分51秒190/Best1分02秒206/Pit15回
ご家族みんなで楽しんで頂いているのはこのAXION雰囲気組のヴィッツです。 ドライバーとして参加しているお子さんはなんと高校生。 「おいおいおい無免許でいいのか?」と思うかも知れませんが、大会前に何回もサーキットに通って練習したからいいんです。 しかも “お父さん&保護者が助手席に同乗する” という保護者同伴システム? をお願いしているのでイベントへの参加をOKにしています。
「お~こんな事もやっているんだ~」とお子さんと一緒にサーキットで遊びたいと思案中のお父さんは参考にして下さいね。 家族そろってサーキットでBBQor豚丼セットは楽しそうでしてよ!
また来年も家族で遊びに来てね! お母さんの参加もお待ちしています(*^_^*)
◇クラス4位/総合19位 №78チーム!!ちゃん!!!!/スターレット
313Lap/8時間00分48秒854/Best1分02秒060/Pit12回
“なにかやるだろう”と思っていたらやっぱりやりますこのチーム! 「なんだかまっすぐ走らないんだけど~」と泣きが入ってPitインしたら足が折れている?曲がっている?? の状態で足が伸びない!
そ~です前に述べたチームがここなんです。 なぜこ~なったかの原因追求はしませんがきっとコースアウトを繰り返したに違いない・・・。 ま~何事も経験なのでこのようなトラブルにも対処できるようになろうね! だってこのチーム員は皆 “自動車整備士の卵”なんだから・・・ *本物の整備士もいるけど・・・。
◆Jr16クラス(1600cc以下のNAエンジン搭載クラス)
◇クラス優勝/総合5位 №84Monbrazo壱号/ロードスター
399Lap/8時間00分25秒914/Best1分00秒739/Pit9回
前大会の覇者であるこのMonbrazoチーム! 今回は・・・ ノープランらしいです。 なんと前日の打合せの段階で忘れものに気が付きその段階で 「ノープランで楽しもう・・・」という事になったらしい! その忘れ物は・・・
そ~です PITサインボード です。 朝一番で 「なんか紙あるかな~ 」というからもしかしてと思ったらやっぱり「サインボード忘れちゃって(+_+)」との事。 しかしノープランでもクラス優勝しちゃうんだから凄いチームですよね! ロドスタに乗っている時に見つけたMonchaの笑顔素敵でしたよ!
◇クラス2位/総合8位 №81Monbrazo弐号/ロードスター
391Lap/8時間00分11秒749/Best1分02秒451/Pit12回
ジュニ耐は助手席に乗せて走る事ができる極めて珍しい耐久レースイベント。その目的は “初めての方々も安心してサーキット(レースイベント)を走れるように” という目的なんです。№81の弐号チームもその目的通りに同乗走行しながらのレッスン中なんだけど、写真のOKサインはなんのサインなのかな?? 運転OK? 助手席OK? ノックダウンのOK? とこの写真からいろんな事が連想できるけどきっとジェットコースターの気分なんだろうね! だってジェットコースターに乗ったらこ~やって手を上にあげるじゃないですか!
Monbrazo壱号&弐号みんなでゴール後に記念撮影! クラス優勝&2位おめでとうございます。
◇クラス3位/総合13位 №83一匹狼協同組合/AE86
373Lap/8時間01分00秒198/Best1分01秒420/Pit11回
いや~AE86ですよみなさん。 これがハチロクというクルマなんです。 ドリフト専用のマシンじゃないんですよ! このクルマでサーキットを走ったらめちゃくちゃ楽しいんですよ。そ~だな~昭和の味があっていいですよね~。ロドスタもハチロクに似たにおいを感じるけどやっぱり平成の感じだもんな~ やっぱりハチロクだよね~!
馬力は全然無い(表現悪くてごめんね)けど、なんか高揚感?っていう感じが良いんだよね~ しかもこのチームのハチロクには禁断の ぱわーすてありんぐ っていう近代兵器が装備されているんだぞ~凄くね?
とレースとは全く関係ないハチロクの話になっちゃったけどいいよね? ハチロク最高~\(^o^)/ 大切にしてね。
◇クラス4位/総合17位 №82かめレーシング
348Lap/8時間00分46秒638/Best1分03秒013/Pit8回
またまた調子に乗って参加しちゃいました私たちのシビック。コースの安全確保をしながら周回しつつレースもエンジョイ中です。
今回もこのシビックは全然整備せずに前日に走れるように準備をしていたらなんと・・・ ブレーキを踏むと ぶるぶるぶる とハンドルが振られる。
「やば・・・ ローターがだめだ」という事であっちこっちに電話したけど「無いよ~」という冷たい声が続いていたけどもしかしたら・・・ と電話をしたAXION(釧路)で「あ~あるよ! 持ってくかい?」との暖かい声が。 「わざわざ持ってこなくていいよ~」と答えると「いまジュニ耐の参加者来てるからクルマに積んどくわ~」と嬉しい返事。そして持って来てくれたのは№77AXION雰囲気組さんでした。
新品のブレーキローターをオフィシャル兼ドライバー兼メカニックのスタッフが速やかに交換してくれて快適な走行ができました!
皆様のご協力感謝です。 こんどから2日前にはクルマの整備をするように心がけます。
◇残念賞/総合も残念賞 №80 CRAZY☆CIVIC・MX!/シビック
223Lap/4時間42分17秒104/Best1分01秒391/シビック
VTECじゃないエンジンを搭載したシビックで参加してくれた若い若いドライバー達のチーム! 「めっちゃ楽しい」と言ってくれた事がうれしいですね。 だって初めての方が「こわ~」とか「あぶね~」とか思ったら次につながらないでしょ? だから「楽しい~」と言ってくれた事がうれしいね! しかも最後の表彰式まで参加してくれて嬉しさ倍増でした! レースの成績は残念な結果だったけど次の大会では完走を目指そうね!
閉会式では 残念賞 として セカンドリタイヤ賞(次の大会頑張ろう賞)を手に記念撮影。
◆Jr20クラス(2000cc以下のNAエンジン搭載クラス)
◇クラス優勝/総合2位 №89あんたたちロードスター /ロードスター
412Lap/8時間00分03秒239/Beat59秒847/Pit7回
魅せるね~! 総合優勝をレーシングマシンのザウルスJrと勝負は記憶に残る戦いだったような気がする~♪ 終盤393周までTopを走っていたけどザウルスJrの逆襲に遭い逆転をる許したけど405周目にTOPを奪い返す。*ザウルスが1コーナーでスピンしていた事はここだけの話ね! そのまま逃げれば総合優勝が手に入るという場面だったけど、ど~やら燃料が無いような感じでペースダウンしてしまいザウルスに逆転を許してしまった。 「あ~残念・・・」と思っていたがタダでは負けないのがこのチーム! なんとTOPチェッカ賞をちゃかりGETして BBQセット完成。
このチーム本日3つの時間賞をGET!
この参加台数の中で良く時間賞に照準を合わせて走れたものです。 一つ目は “炭&お皿セット”、二つ目はBBQコンロ&スモークセット“ そして三つ目がファーストチェッカー賞の ”お肉セット“というラインナップをGET! お野菜があれば完璧だった事が心残りかな??
◇クラス2位/総合3位 №88 ゆかいな仲間・NMR/シルビア
403Lap/8時間00分07秒894/Best57秒742/Pit10回
このクルマの卒業式を兼ねての参加だったらしいけど見事な卒業式になりましたね! 総合4位から残り3周(3分)で№79阿部レーシングを逆転しての総合3位まお見事! しかも最後の最後402周目に本日のベストラップになる57秒742を出してのゴール(卒業式)は完璧でないかな? 旦那さんの最後のキレた走りは久しぶりに見たな~。いつもピットで奥様のマシン整備をしてばかりだったのに、この日の走りはちょい昔にFD3Sでブイブイ言わせていた時を思い出しちゃった(*^_^*)
今度はどんなマシンで参加してくれるのかな~? シルビアの卒業式がジュニ耐だったんだから、入学式もここでやるよね?
多数の差入れごちそうさまでした。
◇クラス3位/総合10位 №85G.C.Rジュニ耐/S2000
375Lap/8時間00分54秒340/Best57秒986/Pit10回
この大会はVTECエンジンには “マイナス15周回” という厳しいハンディキャップが課せられていて なかなか総合成績で上位に来る事はできないけど、最後まで頑張って走り切り エライ!
◇クラス4位/総合14位
368Lap/8時間00分26秒120/Best59秒658/Pit13回
これまた懐かしい(珍しい)CR-Xのオープンカーで参加してくれたKEYBOSE。 「今年は違うよ~ 調子こんでロールバーも訓だから~」とフルゲージを組んでの参加になったけど、ロールゲージはど~だったのかな? 重い? でもエンジンは凄いのが乗っていたような気がするから、気持ちよく走れたんじゃないかな? いま気付いたけどCR-Xって1600ccだよね? そのクルマがJr20クラスに参戦って事は搭載エンジンは2000cc以下のVTECって事だよね? なんだか気持ちよさそ~! という事で次戦は今年以上のパフォーマンスを楽しみにしていますヨ(*^_^*)
◇残念賞/総合も残念賞 №87 復活BooBooシルジロウ!/シルビア
199Lap/4時間04分47秒821/Best1分00秒909/Pit9回
「あ~だめだ~」と代表の声が聞こえたから見にに行くと、ど~やらブレーキキャリパーのピストン部からフルードが漏れているらしいトラブル発生。 原因は? と尋ねると 「若いから・・・」とのこと。 ど~やら耐久レースにあるまじきブレーキングを繰り返していたらしく、パッドが無くなり座金から熱が伝わってピストンのシールが破損したみたいいです。 ちょいと年配の方々ならその辺は上手に走るのだろうが、初めてサーキットを走ったらガンガン突っ込みたくなるよね~。
「トラブルの原因がブレーキなので他の方々に迷惑をかけちゃいかん」と潔く走行を中断した BooBoo代表 の判断は最高です。 また来年待ってるよ!
◆Jrオーバークラス(2001cc以上のエンジン搭載クラス)
◇クラス優勝/総合16位 №90 ガーデンサプライ プレリュード/プレリュード
353Lap/8時間00分52秒844/Best59秒268/Pit19回
今大会最多の19回Pitインしたのはこのプレリュード。 なかなか街中でも見ないプレリュードでの耐久レース参戦誠にありがとうごあいます。 レース中にブレーキのエア抜きをしたりとマシントラブルを抱えながらの走行だったのかな? でもめげずに最後まで走りきりクラス優勝を確保! 2000cc以上のクルマでの参加が少ないからライバルがいなくてさみしいと思うから、かめレーシングが対抗馬を立てようかな~! プレリュードに対抗できる2000cc以上のクルマってなんだろう? 個人的には Z32で走りたいけど燃料がな~・・・ 高くつきそうだしな・・・。 同じVTECならNSXだな! でも7万円(シビックを購入した価格)では手に入らないからな~。 ガーデンサプライのみんな、来年楽しみにしてね! 勝負だ!!
◆Racingクラス(レーシング車両のクラス)
◇クラス優勝/総合優勝 №96池田車両RACING/ザウルスJr
413Lap/8時間00分50秒064/Best58秒453/Pit6回
お見事! 以上! と終わらすと怒られそうなのでちゃんと書こう!
「レーシングマシンなんだから勝って当たり前じゃん」と思うでしょ? いやいやいやそんなことは無いんですよ! ライバルになるマシン達(ロドスタ、ヴィッツ)とはあまり変わらないラップタイムなんだし、燃料タンクだって小さいし、ドライバーだって不慣れだし・・・ と勝てそうなマシンでも絶対に勝てるとは限らないのがこの耐久レースの面白さなんだけど、今回はこのチームに勝利の女神がほほ笑んだね。
特にレース終盤に№89あんたたちロードスターを追い上げたあの走りとあのスピン! なにも終盤にあんな見せ場を作らなくても良かったものを・・・。 1コーナーのスピンに驚いて2番手を走っていたあんたたちロドスタもビックリしてコースアウトしちゃったべさ(+_+)。 あの時はびっくりしたな~・・・ 「あっ終わった・・・」とも思ったけど、コースに復帰してからまたまたTOPを奪い返してのクラス優勝と総合優勝のW受賞は拍手拍手です。 本当におめでとう!
でももしも №89あんたたちロドスタが燃料に余裕があって全力で逃げたらど~なっていたんだろう? ま~そんな事は無いと思うけどネ! あんたたちロドスタは 「肉ほし~」って言っていたから。
◇クラス2位/総合15位 №95 グッチーコルセ155/アルファロメオ
356Lap/8時間01分09秒020/1分01秒518/Pit15回
“今年は安心して見ていたい”と思っていたのですが前ページで書いたとおりに何かやらかしてくれるグッチーコルセ155チーム。 レース序盤はチーム員も自分たちも「今年はいっちゃう?」と期待しちゃう総合で4位走行する走りをしていたが・・・ そ~は問屋がおりません。 順調にドライバー交代してコースインをしていたら緊急Pitイン。 「ちょっと変かも・・」というドライバーの声でピットクルーは大慌てになる。
部品の名前はわかりませんが “ナックル”の部分がゆるんでハンドルに不安があるらしい! 「これなおるのかな~?」と思っていたら 「大丈夫! そのための車だから・・・」 といってとあるクルマの方へ。
ちゃんとしたクルマからパーツを取り外してレーシング車両に移植するみたいです。 「マジですか?」と周りの方々は思ったに違いないけど、チーム員の方々は “問題なし!”って感じで移植後にコースに復帰!
このチーム力恐るべし(+_+)。
クルマのパーツを移植したり、BBQでみんなで満喫したりとジュニ耐を一番堪能してくれているチームに違いない! クラス2位おめでとうございますね! 次こそ総合の表彰台に立とうね!
という長いなが~いお話でしたがみんなにジュニ耐の感じは伝わったかな? コメントは担当者が勝手に感じた事を書いているので当の本人の感情と違うかもしれないけど、そこは許して下さいね!
9月23日(秋分の日)に開催した ジュニアde8時間耐久 はまた来年開催します。 次はみんなが主役になる番なので、みんなで遊びに来てね!
北海道モータースポーツ応援団 でした。
総合表彰式はこんな感じに・・・