New Hokkaido GT第2戦 <参加申込締切6月28日>
ジュニアコースで開幕となった2020年の「New Hokkaido GT」。
10年目のシーズンの幕開けは残念ながら台数が少なかった。
New Hokkaido GTではあるけれども、ジュニアコースでの大会は雰囲気がのんびりムード。
特に台数が少なかった事もあり、例年以上にそれが感じられる大会。
開幕戦なのでまだポイントの事を考える必要がなかったですしね。
さて、今回の予選は1台づつのクリア状態でのタイムアタック。
レースはグループを分けるだけの台数ではないので、全クラスで一斉スタート。
速さが違う様々なクラスが混走するレースなので、良くも悪くもスタートして少し経つとバラバラになってしまうのが、台数が少なかったけれど近い速さ車両で競い合い、さらに少しでも上のクラスに追いつこうというのが見えたレースでした。
結果
◎SPクラス
左から2位№「ヂャイアンドリグリ180」山本選手、優勝№12「ライズアップPS13」森澤選手
◎SUPER_EX&EURO_1混合クラス
優勝№43「0541RACING DELTA」目良選手
◎EX&R_EX混合クラス
左から2位№6「PG.KAMADA ZC32S」遠藤選手、優勝№53「ディライトS2000」嶋崎選手、3位№11「ディライト・ランサーevo4」北選手、4位№52「PG.KAMADA NB8」大友選手、5位№51「ワークス函館ヴィッツ」松前選手
◎R_GT&EURO_2混合クラス
左から2位№66「Earth Racing ZC32S」大谷選手、優勝№5「0541RACING ALFA」羽田選手
◎R_86/BRZクラス
左から2位№8「マルマン・ぐれ~な86」田中選手、優勝№81「シンシアBRZシルバー」松田選手
そして、10年目として特別レースを別に開催。
以前11月に開催していた「北海道GP」のような全車でのレース。
今年は単独開催する第2戦と第4戦時に開催。
レース内容は通常のレースより長いレースとし、ジュニアコースでもクラブマンコースでも変わらずできる内容・ポイントの付け方をします。
ジュニアコースでのレースは10LAPだったので、特別レースは15LAPまたは20分レースとし、選手との協議により20分レースで決定。
長いので駆け引きが良かったですね。
今までの「New Hokkaido GT」では見られなかった最後まで(完走するため)持たすための走りをする選手も。
通常レース時のベストラップ順でグリッドに着きました。
スタート方式はローリングスタート。
優勝争いはこの2台。
10年前にGT300Sクラスの優勝争っていた2台が、そのままの車両で10年後最上級クラスで優勝を争いました。
最後の2Lapが勝負でした。
最終的には23LAPのレースになりました。
レース結果
左から2位№12森澤選手、優勝№10山本選手、3位№53嶋崎選手、4位№6遠藤選手、5位№52大友選手、6位№5羽田選手
リザルトはこちら
ポイント表はこちら
次回大会はシリーズ第3戦
9月13日(日)です。
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7/1
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
9:00~ | 受付 |
10:00~11:20 | 練習走行 |
11:30~12:00 | ドライバーズミーティング |
12:10~12:50 | フリー走行 |
13:00~13:40 | 予選 |
14:00~ | 決勝レース |
15:00~ | 記念レース |
表彰式 |
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2011年にスタートした「New Hokkaido GT」
東日本大震災があった年で、5月に開幕出来ず6月開幕でした。
10年目の今年は新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の為オープン・イベントの自粛で5月に開幕できず、今回が開幕戦となります。
10年目の今シーズン、10周年の来シーズンの2回に分けチャンピオンカーが出ているマグカップを参加賞にと考えております。
10年目の今シーズンは、2011年~2015年まで。
10周年は2016年から今年まで。
今年チャンピオンを獲得すれば・・・
まだまだエントリーが少ないです。
と言いましてもスポーツ安全保険の加入が義務なので、そんなにギリギリまで待つことも出来ません。
皆様のご参加お待ちしております。
6/27 エントリーリスト
クラス | № | 選手名 | エントリー名 |
---|---|---|---|
SPECIAL | 山本 武司 | ヂャイアンドリグリ180 | |
北 敏博 | ディライト・ランサーevo6 | ||
森澤 龍一 | ライズアップPS13 | ||
SUPER EX | 柳澤 英樹 | 生ラム千歳さくら☆神風EK | |
EURO1 | 目良 剛 | 0541RACING DELTA | |
EX | 松前 文夫 | ワークス函館ヴィッツ | |
R_EX | 6 | 遠藤 渉 | PG.KAMADA ZC32S |
大友 英幸 | PG.KAMADA NB8 | ||
嶋崎 大輔 | ディライトS2000 | ||
EURO2 | 5 | 羽田 孝臣 | 0541RACING ALFA |
R_GT | 7 | 大川幸一郎 | NEO CELICA |
大谷 理 | Earth Racing ZC32S | ||
R_86BRZ | 8 | 田中 秀幸 | マルマン・ぐれ~な86 |
松田 達明 | シンシアBRZシルバー |
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■2020年シーズン日程
シリーズ | 日程 | コース | 参加申込締切 | 参加料 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
中止 | |||||
第2戦 | 7月5日(日) | ジュニアコース | 6月28日 | 14,000円 | |
第3戦 | 9月13日(日) | クラブマンコース | 9月6日 | 16,500円 | |
第4戦 | 11月3日(祝・火) | クラブマンコース | 10月27日 | 16,500円 |
参加申込期日は開催1週間前迄です。期日までにお申込み願います。
一度お申込み頂いた(FAX含む)場合、キャンセルはできませんので予めご注意ください。
スポーツ安全保険の加入は義務付けとなります。1週間前までに加入手続き(現金書留にて郵送)をお願いします。
■2020年シリーズクラス
クラス | タイヤ | 詳細 |
---|---|---|
①SPECIAL | S&ラジアル | クラブマンコースを1分30秒を切るタイムで走行する車両&ドライバー |
②SUPER_EX | S | クラブマンコースを1分30秒~35秒未満で走行する車両 |
③SUPER_R | ラジアル | クラブマンコースを1分30秒~35秒未満で走行する車両 |
④EURO1 | S&ラジアル | クラブマンコースを1分30秒以上で走行するSタイヤ装着の外国車と250馬力以上のラジアル装着タイヤ装着の外国車 |
⑤EX | S | クラブマンコースを1分35秒~40秒未満で走行する車両 |
⑥R_EX | ラジアル | クラブマンコースを1分35秒~40秒未満で走行する車両 |
⑦GT | S | クラブマンコースを1分40秒以上で走行する車両 |
⑧R_GT | ラジアル | クラブマンコースを1分40秒以上で走行する車両 |
⑨R_86/BRZ | ラジアル | 1分35秒以上で走行するNAの86/BRZ |
⑩EURO2 | ラジアル | 250馬力未満の外国車 |
*②、③、⑤、⑥、⑦、⑧のクラスはさらに過給機とNAに分けてポイントを付けます。
*クラスの参加台数が3台未満の場合、タイム的に近いクラスと混合クラスと致します。
表彰は混合クラスで行いますが、決勝ポイントは各クラスで付けます。
■タイヤについて
◎Sタイヤ扱い
ATR K-SPORT、NANKANG AR-1、クムホV700、TOYO R888、YH A082B、
TOYOTA Gazoo Racing 86/BRZ Raceのプロフェッショナルクラス2018年~2020年指定タイヤ(R_86/BRZクラスのみラジアル扱い)
※クラブマンクラスに指定されているタイヤは除く
◎下記タイヤは参加頂けません
スリックタイヤ/クムホV710/ハンコックZ214
*注 シーズン中でも使用不可のタイヤが追加になる場合もございます。
■走行グループ
クラブマンコースでの走行グループ:1グループ15台から20台を目安に走行グループ分けを行います。
■2020年ポイント
◇決勝ポイント
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
20 | 17 | 14 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 |
◇予選ポイント
予選は参加者に2P
◇第2戦、第4戦は通常レースとは別に開催10年“特別レース”を開催します。
この“特別レース”に参加すると通常のシリーズポイントにボーナスポイントとして5P加算致します。
また、以前開催していた北海道GP同様にこの特別戦だけのランキングを決めたいと思っています。(ポイント換算検討中)
※タイムアップによるクラス変更について
イベント当日クラスタイムを上回った場合、クラス変更せずハーフポイントを寄与。
但し、本人がクラス変更を希望された場合は、クラス変更し通常ポイントを寄与。(予選時にタイムが上回り走行グループが変わる場合はクラス変更できません)
*タイムを更新した大会以降についてもハーフポイントで同クラスに継続参戦可能。
*クラスアップした場合、昇格ポイントとして2Pを昇格後のクラスに寄与(明らかに下のクラスにエントリーしていた場合は除く)
◆シリーズランキング
*第1戦中止によりシリーズ3戦中2戦以上の参戦で、シリーズランキングに入ります。
*ポイントは全戦有効
*ペナルティ時は、減点ポイントかその時の獲得ポイント剥奪する場合がありますので走行の際は十分注意して下さい。
*複数ドライバーの有効ポイントが同ポイントの場合、出場回数が多いものが上位、出場回数が同じの場合は上位ポイントが多いものを上位とする。
*完走周回数は80%
■参加車両について
各自参加車両の整備/安全面に気を付ける事
①オイル系(各オイル漏れがないようにする)
※コース上でオイルを撒いてピットに戻ってきた場合はペナルティーを考えます。(エスケープゾーンに止めた場合、ペナルティーはありません)
②燃料系(コレクタータンクのホース劣化)
③FRP製ドアを使用している場合は、サイドバーを取り付ける事
④車載消火器(推奨)
⑤Sタイヤ・スリックタイヤ扱いのタイヤが有りますのでご注意下さい
⑥直管マフラー禁止(消音器を付けて下さい)
⑦前後バンパーは必ず装着下さい
■ゼッケン
1年間使用しますので、無くさずご利用下さい。
■4N練習について
2020年はタイムスケジュールにより出来る大会とできない大会があります。
■参加申込方法
下記参加申込書をダウンロードし、記入・捺印の上、参加料を添えて現金書留で事務局(サーキット内)までお送り下さい。
「スポーツ安全保険」未加入の方は、同時に加入願います。(スポーツ安全保険については ⇒ こちら)
※現金書留で申込んでいる方との金額格差をなくすため、当日支払いの方は1,000円を申し受けます。
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