New Hokkaido GT③≪参加申込締切 8月2日≫
7月に続き、2連戦となったジュニアコースラウンド。
8月はWAKO’S CUPと夏祭りがあり、間に挟まれたこの日程ではさすがに厳しいなぁと思っていて、実際締切間際は十数台。
4年前の記憶がよみがえり、なんとかあの台数だけは上回りたいと思っていたところ、そのあとエントリーが集まり30台となりました。
予選は今回も「5LAPアタック」。
クラス別の出走ではなく、午前中の練習走行の順位下から6台づつのグループに分け出走。
5LAP以上走行した場合は、予選タイム末梢で最後尾スタートとなります。今回2台が6LAPし最後尾スタートとなった。
決勝は、4グループ(1グループ6~9台)で実施。
◆第1レース(EURO_2&Jr60SEC)
□クラス解説
EURO_2:ラジアルタイヤ装着の250馬力未満の外国車
Jr60SEC:ラジアルタイヤ装着でジュニアコースを60秒以上で周回する車両(クラブマンコースで開催時の45SECクラスの代わり)
『EURO_2』2台、『Jr60SEC』5台の計7台で行われた。
『EURO_2』予選クラストップは昨年のチャンピオン№91「東照宮コルセsat.0541R」安藤選手
『Jr60SEC』は№116「うちのファミリーカージェミニ」飯田選手。飯田選手は年に数回ジュニアコースの走行を楽しまれていて、NHGT初参戦。
また、第2戦のジュニアコース戦がNHGT初参戦となり、今回連続参加頂いた大谷選手ご夫妻もジュニアコースをメインに楽しまれていて、まさに『Jr60SEC』の趣旨にぴったり。
ゆくゆくはジュニアコース以外にも参加して欲しいですね。
グリッドは、№91安藤選手、№95羽田選手、№116飯田選手、№114加藤選手、№151齋藤選手、№113大谷(理沙)選手、№112大谷(理)選手。
◎決勝結果
『EURO_2』は、2番グリッドスタートの№95「0541RACING ALFA」羽田選手が1コーナーで№91安藤選手をかわしトップへ。そこからじりじりと差を広げチェッカー。2連勝でジュニアラウンドシリーズチャンピオンを決めた。
『Jr60SEC』は、初参戦№116飯田選手が優勝。少し離れ2位争いは前回優勝の№114「C・N・Cエルグランド」加藤選手と今回はいつものシルビアから車両をカプチーノにチェンジしこのクラスに参戦した№151「かぷりこ!!」齋藤選手の大小対決。
こちらは№114加藤選手が2位となった。
加藤選手が、『Jr60SEC』のジュニアコースラウンドシリーズチャンピオンを決めた。
左から 2位№114加藤選手、優勝№116飯田選手
◆第2レース(R_GT2)
□クラス解説
R_GT2:ラジアルタイヤ装着で、クラブマンコースを1分37秒以上で走行するV-TECエンジン、過給機エンジン以外の車両。
今回も9台と一番の参加台数を誇った『R_GT2』。
予選トップは、№73「アクセス・シーズ・86」島野選手
予選は№73島野選手、№84長谷部選手、№71嶋崎選手、№85岡野選手、№78佐藤選手、№75大友選手、№142北選手、№83辻野選手、タイム末梢の№80阿部選手が最後尾
◎決勝結果
前戦は86/BRZ争いでしたが、今回は86VSMR-Sのトップ争い。スタート1コーナーで並びかけられましたが何とかトップを死守した島野選手が僅差を制し優勝。2連勝でジュニアラウンドシリーズチャンピオンを決た。
左から2位№84長谷部選手、優勝№73島野選手、3位№71嶋崎選手
◆第3レース(SUPER_R&R_GT1)
□クラス解説
SUPER_R:ラジアルタイヤ装着でクラブマンコースを1分30秒~37秒未満で走行する車両
R_GT1:ラジアルタイヤ装着で、クラブマンコースを1分37秒以上で走行するV-TECエンジン、過給機エンジンの車両。
『SUPER_R』5台、『R_GT1』2台
『SUPER_R』の予選トップは№54「FG2000」浅水選手
『R_GT1』の予選トップは№52「Team Clash EK9」遠藤選手
グリッドは№54浅水選手、№15倉岡選手、№43村上選手、№52遠藤選手、№48岡田選手、№53柳澤選手、№46谷分選手
◎決勝結果
『SUPER_R』はスタート後、4WD勢に迫られるも予選順で1コーナーをクリア。4周目、今回ラジアルタイヤを履いてSUPER_EXクラスからクラス変更してきた№15「シンシア★復活!!スーパーインプ」がトップに立ちそのまま優勝。2位№54浅水選手、3位№43「HCC-Rインプレッサ」村上選手が入った。
左から2位№54浅水選手、優勝№15倉岡選手
『SUPER_R』は村上選手がジュニアラウンドシリーズチャンピオンを決めました。
2台のエントリーだった『R_GT1』クラスは、予選から快走した№52遠藤選手が優勝。
遠藤選手がジュニアラウンドシリーズチャンピオンを決めました。
◆第4レース(SUPER_EX&EX)
□クラス解説
SUPER_EX:Sタイヤ装着でクラブマンコースを1分30秒~33秒未満で走行する車両
EX: Sタイヤ装着でクラブマンコースを1分33秒~37秒未満で走行する車両
『SUPER_EX』の予選は、№92「AXION THE ONE」の小高選手が6LAPし、タイム末梢で最後尾。前戦のシビックからマシンをインテグラにチェンジした№16「Aqua DC5」堂田選手がトップ。
『EX』の予選トップは№34「JSAアルファ自動車CR-X」石井選手。
グリッドは№34石井選手、№36下地選手、№16堂田選手、№35柿本選手、№92小高選手
◎決勝結果
『SUPER_EX』はBMW M3からシビックに車両を変えて参戦してきた№92小高選手といつものシビックからインテグラに車両を変更した№16堂田選手との争い。
最後尾スタートの小高選手が1周目で順位を上げるスピンで再び最後尾へ。かなり前方から離れるもあきらめず徐々に前と詰めていく。徐々に順位を上げるもトップは無理かと思われた最終周トップを奪い優勝。
中央優勝№92小高選手
表彰台に2位に立つ堂田選手がジュニアラウンドシリーズチャンピオンを決めた。
『EX』はスタート1コーナーで№36「アクシオンレンタルEK9」下地選手がトップへたつも予選トップ№34石井選手が逆転し優勝。
石井選手がジュニアラウンドシリーズチャンピオンを決めた。
ジュニアコース戦で用意しているMVP賞
前戦で受賞した羽田選手に授与
ジュニア戦が終了し、次戦は9月13日(日)クラブマンコースへ舞台は戻ります。
参加申込締切は9月6日(日)です。
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8/5
◆エントリーリスト
クラス/ゼッケン | ドライバー名 | クラス詳細/エントリー名 |
SUPER EX | (Sタイヤ装着 クラブマンコースを1分30秒~33秒未満で走行する車両) | |
16 | 堂田 京介 | Aqua D-PAWER EG6黒 |
EX | (Sタイヤ装着 クラブマンコースを1分33秒~37秒未満で走行する車両) | |
34 | 石井 勅敬 | JSAアルファ自動車CR-X |
柿本竜矢 | YELLOW!!カッキーEK | |
下地健史 | アクシオンレンタルEK9 | |
EURO1 | ||
93 | 目良 剛 | 0541RACING DELTA |
SUPER R | (ラジアルタイヤ装着 クラブマンコースを1分30秒以上37秒未満で走行する車両) | |
43 | 村上 光治 | TEAMエンラク★HCCインプ |
46 | 谷分 裕憲 | アートファクトリーMR2 |
48 | 岡田 亮 | アートファクトリーHCC-Rシビック |
54 | 浅水 克泰 | FG2000 |
R_GT1 | (ラジアルタイヤ装着 クラブマンコースを1分37秒以上で走行するV-TEC・過給機付車両) | |
52 | 遠藤 渉 | Team Clash EK9 |
53 | 柳澤 英樹 | 神風EK9 |
64 | 藤沢 歩未 | AquaインプレッサGDB |
R_GT2 | (ラジアルタイヤ装着 クラブマンコースを1分37秒以上で走行するNA車両) | |
71 | 嶋崎 大輔 | シマテッツァ2015 |
73 | 島野 敏幸 | アクセス★シーズ★86 |
75 | 大友 英幸 | Team Clash NB8 |
78 | 佐藤 圭一 | グラマラス231 |
80 | 阿部 重人 | 銀クーペ |
岡野 卓也 | オカテッツァ | |
142 | 北 敏博 | オレンジーナFIT |
EURO2 | (ラジアルタイヤ装着 250馬力未満の外国車) | |
91 | 安藤 隆 | 東照宮コルセsat.0541R |
95 | 羽田 孝臣 | 0541RACING ALFA |
Jr60SEC | (ラジアルタイヤ装着 ジュニアコースを60秒以上で走行する車両) | |
112 | 大谷 理 | チームフィットイエロー2 |
113 | 大谷 理沙 | チームフィットぶるう |
114 | 加藤 勝 | C・N・Cエルグランド |
飯田 昌克 | うちのファミリーカージェミニ | |
齋藤 裕美 | かぷりこ!! |
◆タイムスケジュール
時間 | 内容 |
8:30~9:30 | 参加受付・走行説明 |
9:30~11:00 | 練習走行 |
11:00~11:30 | ドライバーズミーティング |
11:40~12:00 | Aグループ フリー走行① |
12:00~12:20 | Bグループ フリー走行① |
12:20~12:40 | Aグループ フリー走行② |
12:40~13:00 | Bグループ フリー走行② |
13:10~14:00 | 予選 |
14:10~15:30 | 1グループ 決勝レース |
2グループ 決勝レース | |
3グループ 決勝レース | |
4グループ 決勝レース |
準備が出来ましたら表彰式を行います。
◆走行グループ
フリー走行
Aグループ(R_GT2,EURO2、Jr60SEC)
Bグループ(SUPER_EX,EX,EURO1,SUPER_R,R_GT1)
レース(10LAP)
1グループ(EURO2、Jr60SEC)
2グループ(R_GT2)
3グループ(SUPER_R、R_GT1)
4グループ(SUPER_EX、EX、EURO1)
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ジュニアコース大会2戦目となります。
まだまだランキングインのチャンスあり。
第3戦エントリー費は、13,500円(入場料別)。
初参戦の方は、スポーツ安全保険に事前にご加入ください。
◎2015年シリーズ日程・コース
シリーズ | 日程 | コース | 参加申込締切 |
第3戦 | 8月9日(日) | ジュニアコース | 8月2日 |
第4戦 | 9月13日(日) | クラブマンコース | 9月6日 |
第5戦 | 10月18日(日) | クラブマンコース | 10月11日 |
参加申込期日は開催1週間前迄です。期日までにお申込み願います。
一度お申込み頂いた(FAX含む)場合、キャンセルはできませんので予めご注意ください。
スポーツ安全保険の加入は義務付けとなります。1週間前までに加入手続きをお願いします。
◎2015年シリーズクラス
クラス | タイヤ | 詳細 |
SPECIAL | S&ラジアル | クラブマンコースを、1分30秒を切る車両&ドライバーはグレーテッドドライバーと認定しタイヤ問わず |
SUPER_EX | S | クラブマンコースを1分30秒~33秒未満で走行する車両 |
EX | S | クラブマンコースを1分33秒~37秒未満で走行する車両 |
SUPER_R | ラジアル | クラブマンコースを1分30秒~37秒未満で走行する車両 |
EURO1 | S&ラジアル | クラブマンコースを1分30秒以上で走行するSタイヤ装着の外国車と250馬力以上のラジアル装着タイヤ装着の外国車 |
S_GT | S | クラブマンコースを1分37秒以上で走行する車両 |
R_GT1 | ラジアル | クラブマンコースを1分37秒以上で走行する過給機付車両&V-TEC車両 |
R_GT2 | ラジアル | クラブマンコースを1分37秒以上で走行するR_GT1以外のNA車両 |
EURO2 | ラジアル | 250馬力未満の外国車 |
45SEC/Jr60SEC | ラジアル | クラブマンコースを1分45秒以上で走行する車両 ※Jr60SEC RacerはJrコース開催時のみ対象。Jrコースを60秒以上で走行する車両 |
※下記タイヤは参加できません
スリックタイヤ/クムホV710/ハンコックZ214
また、シーズン中でも使用不可のタイヤが追加になる場合もございます。
クムホV700はSタイヤ扱いとします。
※クラスの参加台数が3台未満の場合、タイム的に近いクラスと混合クラスと致します。
表彰は混合クラスで行いますが、2015年シーズンは通常クラスでポイントを付けます。
◎2015年シリーズポイント
決勝ポイント
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
20 | 17 | 14 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 |
予選ポイント
予選は参加者に2P、レースは完走者に2P
*3戦以上の参戦で、シリーズランキングに入ります。
*有効ポイント制とし、ポイントが多い4戦分を足した特典がシリーズポイントになります。
(5戦すべてでポイントを獲得した場合、ポイントの高い4戦分がシリーズポイントとなります)
*ペナルティ時は、減点ポイントかその時の獲得ポイント剥奪する場合がありますので走行の際は十分注意して下さい。
*シーズン途中でクラス変更した(なった)場合、2戦以上でランクインとする。
*ジュニアコース2戦だけを対象としたジュニアコースシリーズの表彰を別途行います。
(ジュニアコースのみを走行されているジュニアコースを得意とする方の参加をお待ちしております)
*複数ドライバーの有効ポイントが同ポイントの場合、出場回数が多いものが上位、出場回数が同じの場合は上位ポイントが多いものを上位とする。
◎参加車両について
各自参加車両の整備/安全面に気を付ける事
① オイル系(各オイル漏れがないようにする)
※コース上でオイルを撒いてピットに戻ってきた場合はペナルティーを考えます。(エスケープゾーンに止めた場合、ペナルティーはありません)
② 燃料系(コレクタータンクのホース劣化)
③ FRP製ドアを使用している場合は、サイドバーを取り付ける事
④ 車載消火器(推奨)
◎ゼッケン
1年間使用しますので、無くさずご利用下さい。
◎CMコース時の4N練習について
現金書留で申込んでいる方との金額格差をなくすため、当日支払いの方は1,000円を申し受けます。
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